非降雪地帯の人に、「雪が降る」というと、大体「いいな~」というリアクションが帰ってきます。
それが、クリスマスの日と重なると、なおさら「いいなぁ~」と言われたりするわけです。
今年のクリスマス、道内の天気は大荒れの予想となっております。
サンタクロースをはじめとしてクリスマスに北海道でご予定のある皆様は気をつけていただきたいところです。
さて、まったく見ていないのですが、世間的には「家政婦のミタ」というドラマが随分人気があったようです。
最終回は近年まれに見る高記録。平均40%だったとか(YahooNEWS)
繰り返しますが、まったく持って見ておりません(苦笑)。
たしか、今クールの始まりのときは、「南極大陸」が好発進し、「家政婦のミタ」は低調っていうニュースを見た気がするんですが、いつの間にか大逆転したようです。
テレビドラマ類をまったくと言っていいほど見なくなったのですが、テレビだって「話題性があれば人は集まる」っていうことの証明になったんじゃないんでしょうかね。
子どもだろうが大人だろうが、「小手先のだまし」は通用しなくなってきているのかなぁ...と。
どういうドラマか知りませんけど、ありがちなラブストーリーや刑事ドラマではなかったようですし。
まぁ、変化球モノが好きな身としては、見れば見たでハマったかもしれませんけどね。
原作なしのドラマオリジナル脚本が、原作が売れて鳴り物入りでドラマ化されてモノを抑えるというのも、中々に皮肉な感じもしますけどね。
正直、安全策ばっかりで話題性を作れずに...っていうのが多いような気がしてならないんですよね。
放送開始前のキャスト発表で「主役にあの人を採用!」と芸能ニュースが騒ぐのがピークっていうのじゃダメだと思うんですよね。
バラエティ的なものは、インターネットの動画サイトでもある程度は埋められますし、アニメも無料配信をしている番組も結構あります。
が、ドラマはあんまり無いわけで、ある意味で「テレビの最後の砦」なんかもしれませんね。
見るかどうかは別として、ひとつの「コンテンツ」として、良質なものが出てくることを願いたいところです。
まぁ、ここいらも埋められるとテレビは手詰まりになりそうですけど、芸能人やセットの規模とかを考えると、広告収入で出来るか・・・って話になりそうですし。
まぁ、「他メディアを蹴落とすこと」じゃなくて、「そのメディアにあったコンテンツを展開する」ってのがベストなんだと思いますよ。いろいろと。
そのさじ加減と真新しさの調節が一番難しいんでしょうけどね。