本日の脳裏から離れないワード。「かにかにランチ」。
ワタクシが知ったのはやじうまWatch。元々はツイッターのツイート。(個人を晒すみたいなのでそのリンクは自粛します)
ローマ字入力で「父親」(titioya)と打ち込むとき、かな入力になっていると「かにかにランチ」になる。というだけ。
昔々のインターネットスラングで、「NTT」を表す「みかか」や「MP3」を表す「もせ」なんてのもありましたが、ここまで長文でなんとなく意味が通るというのは奇跡的と言ってもいいでしょう。
ただそれだけなんですが、北海道のどこかで実際に売っていそうな感じもするわけで。
前にあげたスラングは、読みが短くなる利点がありますが、コレにいたっては逆に長くなる訳で。
スラングとして使われるよりは、トリビア的につぶやかれていくんじゃないかなぁ・・・と思います。
それにしても、特別でもなんでもない普通の日本語で、よく今まで知られていなかったよなぁ・・・なんて変に感心してしまいました。
はてさて、そんな本日の話題。
先日発表された「iPhone4S」の世界での予約が1日で100万件を突破したんだそうです。(ケータイWatch)
過去最速だった「iPhone4」は1日で60万件だったそうで、それを超える勢いとのコト。
「100万人」って漠然と言われるとすごく多く感じますけど、札幌の人口の半分強(参考:札幌市 人口統計)と考えるとあんまり多くない感じもしちゃう訳で。
世界中で、札幌の人口の半分と並べてしまうと、「も」が「しか」に変わってしまう不思議。
比較対象の目先を変えるとここまで変わる。不思議なものです。
それでも、「単一機種の携帯電話」と考えると圧倒的なんでしょうな。
同じ端末が多ければ、それにあわせてアプリとかを作るのも作りやすいですしね。
個人的には「人と同じとか面白く無いじゃん」って感じる方なんですけど、「デキる人が持ってるから自分も持てばデキる人!」見たいな考え方をする方は少なからず居るでしょうし。
でもって、日本ではソフトバンクとauでそれぞれ発売される訳ですが、「電波の掴みやすさ」と「最高速度」という携帯キャリア特有の部分で差異が出ており、どっちが有利なのかはモノが出てみないと分からないという状況。
ただ、ソフトバンクにしてみれば「減る」可能性の方が高い訳で、ここいらもあわせて少々面白そうな部分ではあります。
ホント、どうなるんだろうね。
ソフトバンクの方が理論上の最高速度は速いけど、出る保証は無いし、電波の入りは余りよくないと言われている。
一方auは、電波の入りはいいとされているけど、理論上最高速度が低い。
さぁ、どっちを選びますか?ってな状況。
そんな盛り上がりの中に新機種発表会を待つドコモユーザーここにあり(笑)。