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2011年9月16日(金)

消えゆくメディア

日に日に悪化しているような気がするワタクシの携帯電話N902i。

つい最近、電池を新しくしたのですが、それでも突然電池が落ちる状況は発生。
充電の方も相変わらず、減ったから充電しているはずなのに、わずか数分で充電完了とかも相変わらず。

で、先ほど気づいた。
ブラックアウトした直後、携帯から異音がすることに気づく。

毎回なのか、そのときだけなのかは分かりませんが、「ピー」というノイズのような音が。

さすがに発音元が無いところからの音が聞こえるのは危険信号な気が・・・

と、そんな感じでminiSDカードに電話帳とブックマークをバックアップしてふと思う。

最近の携帯電話ってほとんどがmicroSDなんだけど、コレにバックアップして移せるんだろうか・・・と。

それにしても、miniSDカードって一気になくなりましたよね。
microSDカードにアダプタをつければ使えるからって理由もあるでしょうが、もう新品じゃ店に並んでないですもん。

さすがにmicroSDカードより小さくなることはなさそうですが、あのサイズで32GBとか行くんだからすごい世の中ですよ。

・・・ってWikipediaを眺めていたら、今年の5月にmicroSDXCカード64GBなんてのも出てるんですね。

一番最初に手にしたPCのハードディスクが40GB。
アレだけの大きさに詰め込まれていたものが、あんな小さいサイズになるんだなぁ・・・と考えると少々衝撃的ですね。


「miniSDカード」以上に無くなったのが、「スマートメディア」。
非常に薄いカードのようなメディアで、デジタルカメラやらオーディオプレイヤーなどにも使われていました。

でも、なんだかんだでなくなってしまいました。

ワタクシの最初のデジカメも使っていた「コンパクトフラッシュ」というのもありました。
コチラは、今もハイエンドデジカメなどで使われているようです。
最大容量は128GBだそうですよ。


日本国内のメモリーカードの普及は、デジタルカメラと携帯電話からでしょうな。
初期のminiSDスロット搭載の携帯電話には、「試供品」として16MBのminiSDカードとかが付いていましたし。

当時は、今ほど値段が安くなかったし、容量もそんなに多くなかったから、付いてるだけでも「なんかすごい!」とか思ったんだよなぁ・・・

なお、ワタクシがminiSDスロット付きの携帯電話に変えた頃には試供品なんぞくれなくなりましたけど(苦笑)。

でもって、携帯電話はmicroSDカードになり、デジタルカメラもSDカードが標準って感じになりましたね。

そして値段も2GBならワンコインな世界に突入。

冗談抜きで「カメラのフィルムを買うより安い」って感じになってますよ。


で、何の話だっけ(苦)。

そうそう、携帯電話は大丈夫なんだろうか?って話ってことでひとつ。

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