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2011年8月14日(日)

記憶の中の盆休み

数日の夏模様から、一気に曇天・雨模様。

時折強く降って、開けている窓から雨が入り込むほどでした。

この頃から、北海道は晩夏に入り始め秋へと急速に進んでいきます。

微妙にさびしい季節に入っていく訳ですけどね。


昔々、小学生ぐらいのときのお盆時期は、親戚一同でキャンプなどに行くのが定例だった訳ですが、いつの間にかなくなってしまいました。

民宿を取って、バスを借りて移動したことや、バンガローを3つ借りてその真ん中に大々的に陣取って食べの飲みしたり・・・とか。


父のきょうだい5人が中心となり、その家族と、その親。
自分から見ると、いとこ・おじ・おば・祖父母が勢ぞろいしてたんですよね。


海のそばだったり、山の中だったり、雷鳴の中だったり・・・

雷鳴はホント冗談じゃなくありましたよ。

テントの布地に光る稲光。
縫い目からしみ込む雨水。

まぁ、アレは凄かったなぁ(笑)。

そんな豪雨の中なのに、テント張ったの海沿いでしたしね。

流されたらどうするんだって今なら思います(笑)。


そのうち、自分たちの世代が年齢を上がってきたワケで、いつの間にか自然消滅。

でも、父のきょうだい(男3人・女2人)のうち父を含む男3人は、ここ数年でバイクツーリングに目覚めバイクであちこちに行ってますよ。


まぁ、各々勝手に遊びましょ。ってスタンスになりつつあるってことでしょうかね。


万が一千が一億が一、自分に子どもが出来て、両親に対しての「孫」が出来たら、特に父はハンパなく張り切るような気がしますけどね。

・・・あるのかなぁ。そんなこと。


そこに到達するにはあらゆるものが足りなすぎるんですけどね(苦笑)。

そんな感じで、雨模様のお盆なのでしたとさ。

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