数日の夏模様から、一気に曇天・雨模様。
時折強く降って、開けている窓から雨が入り込むほどでした。
この頃から、北海道は晩夏に入り始め秋へと急速に進んでいきます。
微妙にさびしい季節に入っていく訳ですけどね。
昔々、小学生ぐらいのときのお盆時期は、親戚一同でキャンプなどに行くのが定例だった訳ですが、いつの間にかなくなってしまいました。
民宿を取って、バスを借りて移動したことや、バンガローを3つ借りてその真ん中に大々的に陣取って食べの飲みしたり・・・とか。
父のきょうだい5人が中心となり、その家族と、その親。
自分から見ると、いとこ・おじ・おば・祖父母が勢ぞろいしてたんですよね。
海のそばだったり、山の中だったり、雷鳴の中だったり・・・
雷鳴はホント冗談じゃなくありましたよ。
テントの布地に光る稲光。
縫い目からしみ込む雨水。
まぁ、アレは凄かったなぁ(笑)。
そんな豪雨の中なのに、テント張ったの海沿いでしたしね。
流されたらどうするんだって今なら思います(笑)。
そのうち、自分たちの世代が年齢を上がってきたワケで、いつの間にか自然消滅。
でも、父のきょうだい(男3人・女2人)のうち父を含む男3人は、ここ数年でバイクツーリングに目覚めバイクであちこちに行ってますよ。
まぁ、各々勝手に遊びましょ。ってスタンスになりつつあるってことでしょうかね。
万が一千が一億が一、自分に子どもが出来て、両親に対しての「孫」が出来たら、特に父はハンパなく張り切るような気がしますけどね。
・・・あるのかなぁ。そんなこと。
そこに到達するにはあらゆるものが足りなすぎるんですけどね(苦笑)。
そんな感じで、雨模様のお盆なのでしたとさ。