本日の札幌、最高気温が33.8度。
暑すぎです。
今年はなかなかアツい年ですな。
はてさて、そんな中、本日から15000円になったニンテンドー3DS。
量販店では行列もできた・・・なんてニュースも飛び交っております。
よくよく考えると、時代が違うとはいえ、3DSの価格が一気に初代DSと同じ値段になったワケですからね。
でも、なんかソフトがどうも弱いんですよねぇ・・・
まぁ、ゲームハードって発売1年前後からハードの特徴を捕らえた面白いものや、挑戦的なソフトが出てきたりするんですけどね。
まだそこまでたどり着いてないんだよねぇ・・・と。
というか、サードパーティどころかファーストも様子見って感じなんですよねぇ・・・
N64だと、レア社の「ブラストドーザー」みたいな特徴的なモノや、振動やボイスを見せ付けた任天堂の「スターフォックス64」なんかが初期のいい感じのソフトとして出ました。
ゲームキューブだと初期の初期に「スマッシュブラザーズDX」を投入したり、N64からハード換えをした「動物番長」や、64DDからのまさかの移植「巨人のドシン」なんかも。
セカンドパーティのレトロスタジオが開発した「メトロイドプライム」なんかも新しい機軸でしたね。
ここらと近い事が3DSで出来るんでしょうが、携帯機だから開発費を上げたくない。でもハードの数が無いから・・・ってコトなんだろうけどね。
携帯ハードだとどうなのかなぁ・・・と調べてみた。
ゲームボーイアドバンスだと、移植作が多い中、本体同時発売で「くるくるくるりん」や「ナポレオン」といった新規タイトルや、「黄金の太陽」や「マジカルバケーション」といったRPGに力を入れてましたね。
DSに至っては、「脳トレ」といった大人向け市場を開拓。
その市場はなかなかデカかったというのを見せ付けてましたね。
3DSはどうなるのか・・・って眺めると、やっぱりどこも弱い感じが。
「3D、すごい!」で初速は稼げると思ったのかなぁ・・・とか思いますが、3Dってそこまで魅力は無かったってのはテレビもゲームも同じことだったような感じでしょうかね。
個人的には、「マリオアーティストポリゴンスタジオ」を3DSで復活して欲しいんですけどね。
「自分の作った3Dポリゴンモデルを3Dで見れる」とか、「2画面のナビゲーション」とか結構作りやすいと思うんですけどね。
64DDソフトで3作に分かれていた「イラスト(2Dお絵かき)」「タレント(人物キャラクター+ムービー)」「ポリゴン(3Dモデル)」も、容量として突っ込めるでしょうし、「大容量セーブ」もSDカードがあればいくらでも出来るワケで。
とはいえ、「投稿された作品の公開・非公開チェック」をすべてにしてから公開していたのは、「ランドネット」のユーザー数の少なさからだったような気もします。
とはいえ、「うごメモはてな」で「管理はあくまでもはてな」ってことにして、ノーチェックで無審査で公開していますから、そういう方向もあるのかなぁ・・・なんて思ったりも。
・・・売れるか微妙だけどね。
そんなわけで、値下げ後の動向に注目しましょうかね。