前日の日記

翌日の日記
 
2011年8月 9日(火)

ゼルダとワタシ。

「ゼルダの伝説25周年」から、まさかのサブタイトルのネタに行ってしまった昨日の日記

サブタイトルネタはちょろっとで終わって、ゼルダ話に・・・のはずだったんだけどなぁ(苦笑)。

と、言うわけでゼルダ話です。
とは言いつつも、ガッツリ遊んだのはスーパーファミコンの「神々のトライフォース」以降。

ファミコン2作は、ゲームキューブの「ゼルダコレクション」に入っており、遊ぶことが出来るのですがそれぞれほんの少しずつしか遊んでいなかったりします。

とりあえず、小さい断片的なネタバレが含まれると思いますので、その辺はご了承いただきたく。

スーパーファミコンの「神々のトライフォース」。
あの頃、学年誌ぐらいしか情報が入らないのにクリスマスにサンタさんに願った一品。
手探りだったり攻略本だったりで進めていたものの、「カメイワ」のリフトに乗って灯篭に火をつけるところが苦手で、そこで一時期積んでましたね。
今も、そこを通るたびに「上達したもんだな・・・」なんて思ったりします。

ゲームボーイの「夢をみる島」。
当時は買わず、借りて遊んだんだっけか。後に投売りされている「夢をみる島DX」を買って遊んでました。
「任天堂のゲームは優等生的」って思ってる人たちにやってほしい、どこかぶっ飛んだストーリーも特徴でしょうか。

ニンテンドウ64の「時のオカリナ」。
わざわざ高いのにローソンで予約し、「日付が変わったら受け取りOK」というのを確認して、朝5時に起きて取りにいったぐらい、買う前からテンションが高かったゲーム。
土曜日発売で、その頃まだ土曜日に学校があったので、「普段起きる時間まで遊んで、学校に行く」って事をやってましたね。

同じくニンテンドウ64の「ムジュラの仮面」。
コレを遊ぶには「メモリー拡張パック」が必要で、それが同梱されたものとカセット単体の2種が発売されました。
予約をしなかった上に、すでに「メモリー拡張パック」を持っていたので、「カセット単体版」を探したものの、まぁ売ってない。
同梱版の方が出荷数が多かったらしく、あちこち行った挙句ようやく買った記憶が。
・・・たしか、メガネも壊したような記憶が(苦笑)。

ゲームボーイカラーの「ふしぎの木の実」。
「夢をみる島」をベースに、カプコンが開発したゼルダ。「大地の章」を先に買って、「時空の章」はかなり後に投売りで買った記憶が。
謎解きは「ゼルダだなぁ・・・」って感じなのですが、草を刈ったりしてもハート回復がまぁ出ない。
このゲームだけなら、「バランス調整ミス」って感じなんでしょうけど、「ふしぎのぼうし」でも同じ感じだったので、「この調整がベスト」って感じなんでしょうな。

ゲームキューブの「風のタクト」。
予約特典に「裏ゼルダ」が入った「時のオカリナGC」がもらえるというシロモノでした。
トゥーンシェイディングと「ネコ目リンク」で物議をかもしましたが、内容はちゃんと「ゼルダ」。とはいえ、「納期を急いだなぁ・・・」って感じの部分はありましたね。
あと、移動時間がやたら長いのも今となっては気になったりしますね。

ゲームボーイアドバンスの「神々のトライフォース&4つの剣」
大分経ってから中古で買ったんですが、多人数が必要な「4つの剣」は一度も遊べませんでした。
「神々のトライフォース」部分も、微妙にテキストが書き換えられていたりしてました。
コレも、タイトルにはカプコンのロゴが出ますが、回復はオリジナル準拠となっています。

ゲームキューブの「4つの剣+」
多人数でも遊べますが、1人でも遊べる。そして、それぞれで「遊び方」が全く違うというゲーム。
1人だとスーパーファミコンの「マーヴェラス」を源流に持つようなフォーメーション謎解きゲームって感じでしたね。

ゲームボーイアドバンスの「ふしぎのぼうし」。
グラフィックを見れば、「神々のトライフォース」を2D見下ろし型のまま正当進化させた感じでしたが、こちらも開発はカプコン。先ほども触れましたが、回復アイテムが出ない。
妖精をビンに入れて持ち歩いてもも4つしか回復しないし・・・で妙にイライラしていた気が。
あと、コレクション的なやりこみ要素が莫大なのに、「あるタイミングを逃すと手に入らないアイテムがある」ってのも少々残念でした。

Wiiとゲームキューブの「トワイライトプリンセス」。
Wii発売日に一緒に買い、後にゲームキューブ版まで買っちゃったというシロモノ。
「時のオカリナ」からフォトシェーディング風に進化したという感じ。
「時のオカリナで出来なかった」ような要素が詰め込まれていてなかなか楽しめました。

DSの「夢幻の砂時計」
「風のタクト」の直接の続編にあたり、タッチパネルに特化した操作感も楽しかったですね。
ただ、「海王の神殿」の時間制限はどうだったのかなぁ・・・と。「じっくりくまなく冒険したい」とか、ゼルダでありがちな「数時間単位で悩んだあとあっさり解決した」っていうのを全否定している感じがなんかイヤでしたね。
あと、「風のタクト」より自動化されたとはいえ、海上の移動が長いのが難点でしょうか。

DSの「大地の汽笛」
早期購入特典の「羽ペン型タッチペン」が欲しくて思わず発売日購入。話としては「夢幻の砂時計」の相当後の話。タッチパネルに特化した操作は「夢幻の砂時計」から継続されていて、そっちはいいのですが、線路上を移動する「移動が長い」ってのも継続。
「アッチ行け」「コッチ行け」の旅に線路上を辿ってあちこちへ・・・ってのが少しずつ面倒になってきちゃいましたね。

持っているのはココまで。
3DSを買ったら時のオカリナ3Dは買うでしょうが、今のところ予定なし。
「裏ゼルダ」もすでに遊んでますしね。

ココまで書いた上で、以前ちょろっとツイートしたネタにつながるのですが、「風のタクト」「4つの剣+」「夢幻の砂時計」「大地の汽笛」が任天堂の青沼英二氏が強めに関わっているゲーム。「4つの剣+」はそうでもありませんが、残り3作はもれなく「長距離移動」があり、「移動が面倒」っていうのが少なくありません。

なんていうか、想像の域を出ませんが「長距離の車の運転」を「楽しいドライブ」と取るか「目的地までの苦痛な作業」と取るかの差があるのかなぁ・・・ってな感じもします。

もうひとつ、「不思議の木の実」2作と、「ふしぎのぼうし」の3本は、カプコンが開発。
前述したとおり体力回復に関してやたらシビアで、「体力がヤバいから草を刈ってハートを探そう!」ってやってもまるで出てこないこともあったり。
個人的にゼルダは、「謎解きゲーム」であって欲しいので、体力回復に関しては甘めでいいんじゃないかなぁ・・・って思うんですよね。


とまぁ、やたら長く書きましたが、これでも端折り気味のゼルダ話でございましたとさ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL 

コメント (0)

コメントを投稿

※メールアドレスは管理人にのみ通知され、公開されません。