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2011年8月 7日(日)

七夕の風習。

今日も暑い日でした。

PCはファン端子を変えてから今のところ問題が無かったり。
非常にいいことではありますが。

そんな本日、ここいらでは七夕。
昔々、「北海道は寒いから1ヶ月遅れる」みたいなことを言われた気がするんですが、「旧暦の七夕に近い日で、日を固定するのにちょうどいい日なんだそうですよ。

他の地域にしてみれば不思議な風習「ろうそく出せ」が行われます。

夕方ぐらいになると、子供たちが近所を歩きまわり家を回り

ろうそくだーせーだーせーよー
だーさーないとひっかくぞー
おーまーけーにかみつくぞ!

と歌うと、お菓子をもらえるというハロウィンのような風習があったりします。

子どもが減ったり、社会情勢が不安定だったり、ご近所づきあいってのが弱まったりで無くなったりしているんですけどね。

その数の上下を読むってのがなかなか困難だったりするんですけどね。


にしても、七夕って一見つながらない風習や話がいろいろあるんですよね。

「笹に短冊に願いを書いて飾る」
「織姫と彦星が天の川を越えて1年に一度会う」

コレってあんまりつながらないですし、冒頭の「ろうそく出せと子どもが回り歩く」というのも歌詞中の「ろうそく」だとしてもあんまりつながらない。

それで居て、日も場所によって違う。

暦どおりの7月7日だったり、旧暦の7月7日だったり、月遅れの8月7日だったり。

ココまで地域で違いがあるってあんまり無い風習な気がします。


ま、あんまり厳格じゃないからこそ、根付いているって部分もあるんでしょうけどね。

そんな七夕でございましたとさ。

なお、今年は母曰く「今年は15人ぐらい来た」だそうですよ。

自分らの頃はがめつく買い物袋満載のお菓子を集めていた人とかも居たのですが、そこまでお菓子に飢えてるって子も居ないんでしょうな。

1000円もあれば袋いっぱいの駄菓子とか買えますしね。

それも時代なのかなぁ・・・とか言いつつも、なんかモノにガメツイのは大人だろうが子どもだろうがあんまりいい感じはしませんけどね。

いつまであるのかわかりませんけどね。

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