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2011年7月28日(木)

期間:短

昨日買った中古のPC用ATX電源を使うため、PCケースを移設。
とりあえずマトモに動いているなぁ...という感覚があったのですが、ちょっと気になることも。

InternetExplorerでスクロールすると、ごく小さい「ピー」という音がするということ。
ケースのファンが変わって、電源も変わったから、きっと今まで気づかなかった音に気づくようになったのかな?なんて思っていたのですが、なんかやっぱり気になる。

と、そんなことを気にしながら、ちゃんと動くのかと電源を入れたままプラモを塗装していたわけですよ。

そしたらさ、「ひゅーん」とPCが落ちたワケで。
でもって、電源ボタンを押しても立ち上がらない。

通電はしているようで、マザーボードのLEDは光る。
CPUのファンが一瞬動く。
一瞬といっても、一周しないぐらい「ピクリ」と動くだけ。

何度やってもそんな状況。

ついにマザーボードが壊れたのかなぁ...と、交換前の電源と入れ替えてみたワケですよ。
容量不足の可能性もありそうなので、大食いであろうグラフィックボードをはずして。

まったく回らなかったファンが周り、ディスプレイにはBIOS画面が。

525円の電源は、わずかな時間で使用不能になったのでした。
「調子が悪いから」と交換したはずの電源は、なぜか今も元気に動いているのでした。

...なんだったんだろうね、一連の苦労は(苦笑)。


さて、そんな本日の話。
ニンテンドー3DSの1万円の値下げが発表されました。
そして、「価格改定前に購入されたみなさまへ」という社長からのメッセージも同時に公開されました。

発売日の2月26日から、半年たたずに1万円の大幅値下げ。

この速さとこの値段はなかなかありませんでした。
「ニンテンドウ64」は、96年6月に25000円で発売し、翌年97年3月に16800円に、さらに翌年98年7月に14000円に値下げ。
「ゲームキューブ」は、01年9月に25000円で発売し、翌年02年6月に19800円。さらに翌年03年10月に14000円になりました。

値下げは往々にして値下げ前のユーザーにショックを与えるワケですが、今回は今までにないぐらいの充実のサポート。

「こんなサポートなんていらねぇよ!」って人もいるだろうけど、64もキューブも補填なんて一切無かったワケで。というか、今までのゲームハードで値下げによる補填があったハードは史上初なんじゃないかなぁ...と。

で、その補填内容は、バーチャルコンソールのファミコンタイトル10本。ゲームボーイアドバンスのタイトル10本を無料配信するというもの。

ゲームボーイアドバンスの方は、「ニンテンドー3DS用には将来も販売の予定なし」という思い切ったものに。

で、ひっそりと「3DSでファミコンのバーチャルコンソールが始まるよ」っていう発表を兼ねている感じも。

GBAの方は、「この補填で配布したソフトは販売しない」なのか、「3DS向けGBAバーチャルコンソールは販売しない」という意味なのか微妙な感じ。

個人的にスーパーファミコン時代の横スクロール好きにオススメしたい「メトロイドフュージョン」が限定になってしまうのは少々残念な感じもします。


で、だ。
こういう価格改定が行われると、中古屋とかでは先行して値下げが行われるワケですよ。
新品でも、「その後に売ったことにする」という風に、先行して販売価格を下げる店なんてのも出てくるわけですよ。

そこいらが、狙い目かも...なんて勝手に思ったりしています。

買うかどうかは別としてね(苦笑)。

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