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2011年7月25日(月)

無くなり切らない。

一時期から見ると、減ったものの、それでも届く「日本語迷惑メール」。

最近はヘタすると同一犯なんじゃないかなぁ・・・というような「出会い系サイトに登録して居る風」な迷惑メールが増えております。

女性からメッセージが届き、「続きを読むにはこちら」ってな感じでURLを踏ませ、その先では「続きを読むにはポイントが必要です」みたいな感じで課金ってな感じ。

最近来たヤツは「出会い目的」から徐々に「金銭目的」にシフト。
「○○さんから○万円の譲渡がありました。受け取るには~」みたいな感じ。
さらには「受け取りには○ポイント必要です」みたいなこともありました。

悪質極まりない実名入りのから、「ゲストさん」として登録しているようで、そんな名前に情熱的に語りかけるようなメッセージが着たりしました。


そんな中、こんなニュースが入ってきました。

メールアドレスの「名簿屋」を初摘発(INTERNET Watch)

いいぞ!もっとやれ!
こういう家業が成り立っているから、迷惑メールがなくならないワケですよ。

送信業者が自力でメールアドレス回収をしているとは思えないワケですし。

見せしめでもいいから、バキバキと沢山摘発していけばいいと思うんですよね。こういう方々はイヤガラセが目的じゃなくて、「儲けられる」ってのが目的。

逮捕者が激増すれば、リスクが高くなって止めると思うんですけどね。

迷惑メール送信でも摘発。
名簿を売り渡しても摘発。

コレを厳格にするだけでも国内迷惑メールは軒並み消えるような気がするんですよね。

輸入品の怪しい通販とかじゃない限り、大概が国内の怪しい出会い系サイトに繋がっているわけで。

それもあわせて摘発すればいいと思うんですけどね。

10通20通なら「嫌がらせの陰謀」ってなるだろうけど、数千件のメールで誘導しておいて「陰謀だ!」という言い逃れは出来ないでしょうしね。

ちゅーか、出会い系サイト自体で不特定多数にメールを投げる時点でなんかに抵触しそうな気がするんですけどね。


ま、コレが突端で減ればいいのにね。
あとは、外国産迷惑メールを一網打尽に出来れば万事解決。


...とは言いつつも、ワタクシはPOPFileというメール振り分けソフトを使ってスパムメール振り分けをしているので、ほぼ100%振り分けられているんですけどね。

というか、プロバイダのアドレスも重要そうな登録に使っているものの、メルマガと迷惑メールしか届かないので、仕分けしてもいいのかなぁ・・・なんて思うんですけどね。

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