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2011年7月24日(日)

終焉の時

ついに終わった地上アナログ放送。
とりあえず、チャンネルをグルグル回しながらその瞬間を見ていました。

フジ系列は27時間テレビの中、「笑っていいとも」コーナーの中で切り替わりを放送。
TBS系列は、「アッコにおまかせ」の中でカウントダウンしつつ切り替わり。
NHK総合は、テレビの歴史みたいな番組をやっていました。
テレビ東京系列のテレビ北海道は「ありがとうございました」的な切り替わり番組を入れて終了。
テレビ朝日はプロ野球オールスターの前座的なコメントで1分ちょっと話して終了。

日本テレビはなにやってたんだろう?なんかバラエティっぽかったようですがなんかインパクトに欠けてました。

そんな中、個人的にトップクラスのインパクトだったのは、NHK教育改め「NHK Eテレ」。

囲碁・将棋ダイジェストの最中に「地上アナログ放送は12時で終了します」と上部にテロップ。

その瞬間はわかりませんが恐らく番組中にスッパリ切れたんでしょうな。

そんなわけで、地上アナログ放送は終わり、地上デジタルに完全移行となりました。

終了直後は、終了の旨を伝えるアナウンスが流れていましたが、今は終わった旨を伝える表示と色んな音楽が流れておりましたとさ。

それも、今日夜12時には終わり、砂嵐だけになるらしいです。

さてと、撤去して何処に置こうかなぁ...と。


終わった後のコールセンターや家電店ってどんな感じだったんだろうね。

量販店じゃなくて、「町に一つの電気店」みたいなところに「テレビが映らないんだ」っていう問い合わせが飛び交うような・・・ってね。


アレだけPRしても、駆け込みはあったようですし、「自分は関係ない」って思って居た人とかもあるらしいですからね。

まぁ、「毎日テレビを付けるわけじゃない」人たちが徐々に「テレビが砂嵐しか映らない」って始まりそうですし。

で、空いた周波数はどうするんでしょうか。
電波の再編と有効利用って名目があったはずなんですけどね。

ま、大きい企業が電波オークションで使うんでしょうけどね。


と、言うわけで、テレビも一つの時代が終わったって感じでしょうかね。


で、27時間テレビですよ。
ナインティナイン岡村さんが泣き、ギリギリで矢部さんが到着して・・・ってエンディングでした

なんか、気取らないで「笑顔」に絞った番組構成はよかったと思いますよ。

中途半端に感動を煽らない方がいいと思うんですよ、こういうのは。

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