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2011年7月21日(木)

折れても楽しい。

振動パックを外して遊ぶ、スーパーマリオ64 振動パック対応版。

大詰めになってきまして、100枚コインを後数コース残すだけと生りました。

「デカ島」と「チビ島」を行き来する「ちびでかアイランド」で悲劇が起きました。

コイン所持数は97枚。目の前にコイン5枚。

そこでミスって心が折れて昨日は終了。

流石にショックがデカかったですね(苦笑)。


それにしても、3Dアクションゲームの源流は間違いなくココだろうなぁ・・・と。

「箱庭3Dアクション」としては、最初期の物のはずなんですが、遊びやすさなどなども含めて高レベルですね。

この頃を境に、RPGもアクションもシューティングも3Dフィールドを使う物が増えて、一見どれなのか分からないモノが増えました。

事実、スーパーファミコンでは横スクロールアクションだったマリオと、見下ろし型アクションRPGだったゼルダが、ほぼ同じ体裁に落ち着いてますし。

ポリゴン数やテクスチャにも限界があっても、遊び方・遊ばせ方の提案としては、あの頃が頂点だったのかなぁ?と思ったり。

だってさ、結局ハードが上がっても基本的には余り変わらないでいるわけですし。

まぁ、仮想的に現実と同じ3次元空間を描くことが出来た時点で、それ以上先のことは出来ないですし、遊ぶ側の感覚的な限界もあるでしょうし。

「遊んでいる側は慣れてしまうから」に対しての回答をどう出すのか。
それが、今のゲームに求められているのかなぁ?と。

ネットゲームやソーシャルゲームのように「プレイヤーが沢山参加するから同じ状況が二つと無い」というのも一つの答え。

コントローラを変えて、「ボタンを押す」から「体を動かす」に変えるというのも一つの答え。

慣れた人に合わせて難度を上げていくというのも一つの答え。


でも、なんか「新しいもの」ってのをあんまり感じられなくなったなあ・・・ってのも正直なところ。

ホント、N64の時ってハンパ無いぐらいワクワクしてたもん。

振動パックでコントローラが震えるだけでテンション上がったしなぁ・・・


「64の名作」といわれたものが、リメイクされている最近だからあえて言おう。「カスタムロボ」と「F-ZERO」を忘れないで!と(笑)。

前者はGCとDSまで、後者はGCとGBAまでなんですけど、どっちも好きなんですよ(笑)。

逆に、このN64の時冷遇されたのが「メトロイド」。
SFCの「スーパーメトロイド」の後、GBAの「メトロイドフュージョン」、GCの「メトロイドプライム」まで全く新作なし。
「スマブラのサムスさん」なんていう冗談が飛び交うぐらいでしたし。

ファイヤーエムブレムあたりもN64はスルーしてGBAで再興してますけどね。


ま、実際問題「新しい」ってモノはウケも分かりにくいってのがあるんでしょうけどね。

さてと、後数コース。最後までやりましょ。マリオ64。

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