振動パックを外して遊ぶ、スーパーマリオ64 振動パック対応版。
大詰めになってきまして、100枚コインを後数コース残すだけと生りました。
「デカ島」と「チビ島」を行き来する「ちびでかアイランド」で悲劇が起きました。
コイン所持数は97枚。目の前にコイン5枚。
そこでミスって心が折れて昨日は終了。
流石にショックがデカかったですね(苦笑)。
それにしても、3Dアクションゲームの源流は間違いなくココだろうなぁ・・・と。
「箱庭3Dアクション」としては、最初期の物のはずなんですが、遊びやすさなどなども含めて高レベルですね。
この頃を境に、RPGもアクションもシューティングも3Dフィールドを使う物が増えて、一見どれなのか分からないモノが増えました。
事実、スーパーファミコンでは横スクロールアクションだったマリオと、見下ろし型アクションRPGだったゼルダが、ほぼ同じ体裁に落ち着いてますし。
ポリゴン数やテクスチャにも限界があっても、遊び方・遊ばせ方の提案としては、あの頃が頂点だったのかなぁ?と思ったり。
だってさ、結局ハードが上がっても基本的には余り変わらないでいるわけですし。
まぁ、仮想的に現実と同じ3次元空間を描くことが出来た時点で、それ以上先のことは出来ないですし、遊ぶ側の感覚的な限界もあるでしょうし。
「遊んでいる側は慣れてしまうから」に対しての回答をどう出すのか。
それが、今のゲームに求められているのかなぁ?と。
ネットゲームやソーシャルゲームのように「プレイヤーが沢山参加するから同じ状況が二つと無い」というのも一つの答え。
コントローラを変えて、「ボタンを押す」から「体を動かす」に変えるというのも一つの答え。
慣れた人に合わせて難度を上げていくというのも一つの答え。
でも、なんか「新しいもの」ってのをあんまり感じられなくなったなあ・・・ってのも正直なところ。
ホント、N64の時ってハンパ無いぐらいワクワクしてたもん。
振動パックでコントローラが震えるだけでテンション上がったしなぁ・・・
「64の名作」といわれたものが、リメイクされている最近だからあえて言おう。「カスタムロボ」と「F-ZERO」を忘れないで!と(笑)。
前者はGCとDSまで、後者はGCとGBAまでなんですけど、どっちも好きなんですよ(笑)。
逆に、このN64の時冷遇されたのが「メトロイド」。
SFCの「スーパーメトロイド」の後、GBAの「メトロイドフュージョン」、GCの「メトロイドプライム」まで全く新作なし。
「スマブラのサムスさん」なんていう冗談が飛び交うぐらいでしたし。
ファイヤーエムブレムあたりもN64はスルーしてGBAで再興してますけどね。
ま、実際問題「新しい」ってモノはウケも分かりにくいってのがあるんでしょうけどね。
さてと、後数コース。最後までやりましょ。マリオ64。