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2011年7月19日(火)

風物詩行方不明

蝦夷梅雨があけたのか、スカッと青空いい天気。

遠くには入道雲になりかけの雲が見えていたりと、一気に夏空。

でも、なんとなくですけどセミの声が聞こえてこないような気が。
これぐらいの暑さの時期からアブラゼミの声が聞こえていたような気がするんですが、今年はなんか静かな気がします。

まぁ、聞こえないから天変地異がどうたらとか、温暖化の影響だとかいうつもりは無いですが。

温暖化の影響だったら、札幌では余り聞けないはずのミンミンゼミが聞こえるでしょうし、コードネーム「G」が増えそうな気がしますけどね。


それでも、平地では日本じゃ一番涼しい場所なハズなんですけどね。

そりゃぁ、高地に行けば流石にもっと涼しいところがありますけど。


天気の話といえば台風ですよ。
四国上空ぐらいで急激に方向を変えて太平洋上に抜ける進路を描いていますが、結構な勢力みたいですね。


北海道生まれで北海道育ちなんで、「台風」ってのは「遠くで起きるすごい雨」ぐらいなモンで、実際に経験したことはほとんどありません。

だいたい、勢力が弱まって「温帯低気圧」に変わって大したことが無かったり、北に行くほど加速するから、夜のうち過ぎちゃって・・・なんてことも多々。

なので、「台風で被害がどうたら」ってことはあんまり無かったりします。

一方で、「大雪での被害」みたいなのはよくあるんですけどね。

どっちを取るのがいいのか・・・って話ではありますが。


「自分の住んでいるところはいい!」って明言する人はそう居ないですけど、他のところに行くと「いいところだったんだなぁ・・・」って思ったりしますからね。


何の気なく普通に食べている物が、他の場所の人に言わせれば「美味しいもの」なのが北海道らしいです。


まぁ、冗談で「食料自給率的に独立してもいいんじゃね?」なんて言われる北海道でございますが、そこには先人の知恵と苦労があるんですけどね。


で、なんだっけ。
今年のセミって何処行ったんでしょうか?

まぁ、ちょっとしたらけたたましく啼いたりするんだろうけどね。

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