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2011年7月11日(月)

往来の不一致

さぁ、ネタが無い!

と、言うわけで、アクセス解析の検索ワードから拾ってこようと思います。

というか、コレについて書いてみようかなという検索ワードがあったのでそれを書いて行きたいと思います。

「フォロー 返してくれない」

Twitterの「フォロー」のことだと思うのですが、この検索ワードを入れて検索した人は、「フォローしたら返してくれて当たり前」と考えておられる方なんでしょうね。

ワタクシ自身は「フォロー」と「フォロワー」は別で考えています。

お互いの「読みたい」が一致するならいいだろうけど、そうじゃないなら安易にフォロー返しする必要は無いと思っています。

一般的なSNSの「友達」っていうのは、「する」・「される」は一体化されています。
でも、Twitterそれが分離されているのは、「する」・「される」は別口でいいという考えだと思うのです。

正直なところ、数万人に読まれても同じことを書いていればいいですけど、数万人のつぶやきがタイムラインに並ぶというのは人間の認識力を超えると思うんですよね。

そんなこともあって、「フォロー返し」というのに対して結構慎重になっているのがワタクシのスタイル。

プロフィールに「フォロー返しはしてません」って書いてしまうと、「フォロー返しすることが当たり前」というのを肯定することになるのでは?という思いからそれも書いていません。

「フォロー」も「フォロー返し」も個々人の感覚でいいんじゃない?って思うんですよ。

「フォロー返し」を狙っての「フォロー」はなんか違うんじゃないかなぁ?って思いますし、フォロー・フォロワーの数が多ければいいというものでもないと思っています。

たまぁ~に、企業代表とプロフィールにあって、フォロー数万人、フォロワーも数万人という人が居ますけど、正直それってかっこ悪いと思うんだけどなぁ・・・と。


なお、突然フォローされても、フォロー返しをしないで置いておくと、結構な確率でフォローを外されます。

Webサイトの「アクセス数至上主義」とかに近い物がありますよね。
商業サイトとかなら、広告のためにアクセス数が必要というのは分かりますが、個人はそれを目指す必要ってあるのかな?ってのが持論。

数を「ステータス」と思う方はいらっしゃるでしょうが、スパム行為だとか無差別フォローによるフォロー返しとかでか増やしたってしょうがなくないか?って思うんですよ。

正直なところ、個人サイトは「量的な目標」だけを追うと、どうしようもないモノが多くなってしまう気がするんです。

「アクセス数」や「アフィリエイト」のため・・・となると、労力を「内容」じゃなくて「どうやってプレビュー数を増やすか」に割き、内容の無いコメントやトラックバック、そしてフォロー返し目的のフォローなんかにシフトしちゃうのが多い気がします。

オリジナリティのある面白い個人サイトが少なくてなんか残念だよなぁ・・・とは思ってたりする次第です。

個人サイト黎明期みたいに面白いの無いかなぁ・・・と思っても、サイト数が膨大で埋もれちゃってるんだろうな・・・なんて思う次第です。

沢山見つかれば、「面白いサイト紹介」とかも出来るんでしょうけどね。

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