炭火で焼くと、ヤッパリ美味しいよね。
そんなことを実感できる庭先焼肉。
天気予報では午後からの降雨を伝えていたため、昼の時点では諦めてたのですが、そこから青空が見えたりしたため決行。
というわけで、今年初の庭先焼肉でございました。
冷凍庫の中を探索すると、ジンギスカンやホルモン、鶏肉の手羽元なんかが発見されたので、そこいらを焼いて食べましたとさ。
跳ねた炭の小さな火傷と、舌の火傷はもはや当たり前。
そのリスクを越えても食べたくなるんですよ。
趣味趣向の面から、「アウトドアとかキャンプとかとはほど遠い」と思われがちなのですが、実はそこいらは真逆だったりするのです。
父のがアウトドアだの釣りだのなんだのが大好きな人なので、小学校の頃は夏になると週末ごとにキャンプなんてのが当たり前だった頃がありました。
土曜日の夕方に父から「今仕事終わったからコレから行くぞ」という電話が入り、準備をして帰って来たとたんに荷物を積んで出発。
暗がりの中テントを建てて、食事をして、寝袋に入って寝る。
ただ、暗がりの中で建てたから、背中に大き目の石がジャストミートして非常に寝にくいなんてコトもありました。
そんなわけで、火起こしやらテント設営なんかは「出来て当たり前」だったりするわけですよ。
ほかの事ではカッコつけておいて、火バサミでつかんだ木炭にライターで直接着火させようとするヤツを見ると、まぁイラッとしますよね(笑)。
まぁ、そこいらが結構なギャップらしいです(笑)。
そりゃぁ、普段は「ネットだ、ゲームだ、ガンプラだ」って言ってる人ですからね。
家の物置を開ければ、テントだの炭火コンロだのがすぐ出せる家とは思わないでしょうね。
と、言うわけで、結局は「炭火で焼くと美味しいよね」という話に戻るんですけど(笑)
この時期のスーパーの「焼肉コーナー」とか、ホームセンターの「アウトドアコーナー」とかはすごいですからね。
そして、我が家だけでなくそこここで庭先焼肉が行われて居るワケですよ。
関東圏に居たときを考えると、基本的に「庭」とかがある家が少ないわけですよ。
マンション・アパートがほとんどですし、隣の家まですぐとかだし。
「あ~、コレじゃできないよなぁ・・・」と思う反面で、危うく小さい七輪をかを買いかけるほど飢えてた自分が居ましたからね(苦笑)。
レオパレスのわずかなベランダスペースで一人焼肉をやったら、やっぱり怒られるだろうなぁ・・・と思いとどまった過去があります(苦笑)。
何よりも「味付きジンギスカン」が売っていないっていうのは特大でマイナスだったんですけどね。
アレが無いのは道民にとって最大の致命傷ですよ(笑)。