前日の日記

翌日の日記
 
2011年6月14日(火)

明確に差別化。

あいにくの雨模様ですが、今日から札幌では北海道神宮のお祭り。

北海道神宮とは全然違う場所の中島公園に出店が並びます。

胡散臭いひも引きくじとか、利益率がハンパなさそうなカキ氷とか、今考えるととってもアレですが、それでも楽しかったモノです。

氷とシロップだけで300円とか、経費引いてもすごい金額です。


はてさて、機能は商品展開だとかを書いてみた「ガンダムAGE」。
今日は、現在発表されている商品の話でもしてみたいと思います。

今回の商品展開の目玉は「ゲイジング」という遊び方。
ICチップ入りのプラモデルorフィギュアを店頭のゲームマシンに持っていくとゲームが遊べるというものだそうです。

対応するのは、「1/100フィギュア」の「GB(ゲイジングビルダー)」シリーズと、「1/144プラモデル」の「AG(アドバンスドグレード)」。

MG(マスターグレード)の存在に、存在意義が薄くなってきた「1/100 プラモデル」を組み立て済みフィギュアに置き換え、これまたHG(ハイグレード)の存在にガンダム00の後半から無くなった「FG(ファーストグレード)」や、ガンダムSEEDシリーズの「コレクションシリーズ」をチップ遊びが出来る「AG」に置き換えるという感じなようです。

一方で、「HG」と「MG」はどちらも予定済み。
今まで「微妙に重なっていた部分」というのを排除した感じがします。

かといって、「売り上げがそれだけ増えるか」ってのは怪しいでしょうが。

「買うんならHGだよなぁ・・・」とは思ってはいますが、なんかそそられないんだよなぁ・・・。

主人公機としては、インパルスガンダム以来のそそられなさ。

インパルスガンダムは、「ガンダムSEEDの続編」ってだけでテンション駄々下がり&ストライクの焼き直しっぽい感じという前情報でのそそられなさだったんですが、コレは・・・ねぇ・・・。


あんまり言うとネガティブキャンペーンになりそうだからもうやめます(苦笑)。

こういう「思い切った対象年齢」に振れたのも、平行で「機動戦士ガンダムUC」がOVAで動き、小説などでは「新機動戦記ガンダムW」の続編が動いているからなんだろうなぁ・・・と。

ガンダムWに至っては続編小説の「Frozen Teardrop」とTVシリーズの再構成「敗者たちの栄光」の2つが動いていて、人気全盛の時ですら商品化されなかった「エンドレスワルツバージョン」の模型化が続いている状況。
まさかエピオンまで出るとは思いませんでしたよ。

ユニバーサルセンチュリー派のための「ガンダムUC」、「平成ガンダム」世代の「ガンダムW」、そして、低年齢層向けの「ガンダムAGE」。

三本柱になれるんでしょうかね。

というわけで2日かけて書いてみたのでした。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL 

コメント (0)

コメントを投稿

※メールアドレスは管理人にのみ通知され、公開されません。