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2011年6月12日(日)

数多のカメラ

安売り卵の集客力ってハンパじゃないよね。

まぁ、普段は200円とか150円だから、割引率を考えると結構な高率割引だけど、100円や50円のために必死になるんだから、不思議なものですよね。

あと、ガソリン価格。
1リットルあたり1円とか2円とか。
乗用車であれば満タンでも40リットルとか50リットル。

100円に届かない「得」のために、遠くのスタンドに行く人もいるとか居ないとか。

今のガソリン価格を考えると、移動に300ミリリットルぐらい使うと1円安くても赤字って所でしょうか。

2円安くても、1リットル使うと赤字。

それなのに1円2円の値段差に一喜一憂するドライバーさんって多いですよね。

スーパーなら、卵を利益なしで売っても、それ以外の商品を買ってくれれば問題ないでしょうけど、ガソリンスタンドで別の商品ってあんまり買わないですよね。

難しい商売ですよね。「じゃぁ、無きゃいいじゃん」とはならないしね。

はてさて、そんな本日の話。

今って、人類の歴史上、「一番多くの人がカメラを持っている」んじゃないかなぁ?と思うのです。

事件や事故、災害などが起きても、現場の写真が沢山出るなんて事なんてほとんど無かったワケで。

でも、3ヶ月前の地震・津波にしても、先日北海道で起きた列車の脱線・炎上事故でも、写真や動画が残されて居たりします。

また、電車の運転集の居眠りを動画で告発した(北海道新聞)なんていうニュースも出てきたり。


「告発のために見張ってやろう」という感じは余り好きではありませんが、災害の状況がはっきりと残っているというのは、かなり大きな意味を持つような気がします。


話は戻しまして、カメラの話。

携帯電話にはほぼ100%カメラが付いています。
「使い捨てカメラ」(レンズ付きフィルムというらしいですが)が流行り、女子高生がカバンに入れているのが当たり前・・・ってな時期もありましたが、その時期よりもはるかに多いカメラが世の中に出回っていると思うんですよね。

それが、良くもあり、悪くもあり。

写真が気軽に撮れることや、こういった記録が残ることは利点でしょうが、一方で雑誌を撮影する「デジタル万引き」や映画を撮影する「映画泥棒」なんて行為もよく問題になります。

あちこちの店舗では、「店舗内撮影禁止」という札をぶら下げていたりしますが、インターネット上には店舗で撮ったと思われる画像があちこちで見られたりします。

まぁ、小さい店とかなら、「ブログに載せるんで撮っていいですか?」とか聞くことも容易でしょうが、大型店とかではなかなか出来ないでしょうしね。

店側としても、「撮影の際はお気軽にどうぞ」とは書きにくいでしょうし。


その辺の店とのコミュニケーションが上手く出来ればいいのにね。とか思うんですけど、いかがなモンでしょうか?


カメラのほうは・・・「道具は使い方次第」ってことで一つ。

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