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2011年5月17日(火)

深みへの入り口

かねてより、「アタック25」の収録を休養していた児玉清氏が逝去したそうです。
享年77歳。胃がんだったそうです。(YahooNEWS)

近年は博多花丸・大吉のモノマネで若年層にも人気が出てきていた中、帰らぬ人になってしまいました。

ご冥福をお祈りいたします。


閑話休題。

昨日の夜から、なんとなくですが、「ゲームプレイ動画を撮るいい方法」というのを調べ始めました。

USBのビデオキャプチャーに付属していた録画ソフトは、プレビューが小さくしか出来ず、「ゲームをしながら録画」というのは無謀なモノ。

録画が出来るフリーウェアを探してみたところ、「アマレコTV」というのがいいらしい。

でもって、コレと「あわせて使いたい」的なコーデックはシェアウェアと。

流石にお金をかける気は無いので、色々と調べてみました。

高画質なエンコーダとして、「Ut Video Codec」という物があるようなので、インストール。

出来たファイルは、確かに綺麗なんだけど、2分無いのに800MBというドでかいファイル。

4.7GBのDVDに15分入らないという大容量。綺麗だけど流石に大きすぎる。

そんなわけで、別の物を探す方向へ。

PCには、以前からインストールしていた「DivX 5.0.5」が入っていました。
コレを使ってみることにしました。

設定にもよりますが、1分半で70MB~130MBというところ。

ただ、エンコードにCPUパワーを引っ張られるせいか、画面が時折カクつき、録画出来ないフレームが出る「ドロップ」がたまに起きる状況。

コレをなんとか出来ないかなぁ・・・なんて考えているうちにふと気付く。

コレが、動画エンコードの深みへの入り口だ!と。

動画エンコードに「絶対的な設定」は無く、極論を言えば動画一つ一つで最適解は違う。
画質を保ったまま、どれだけ容量を減らせるか。
その極地は、終わりの無い追求である。

今回の場合、どちらかと言うと「このPCでリアルタイムエンコードがどこまで出来るのか」という追求なのですが、おそらく近しい物があると思われます。

というか、「画質クオリティ」や「ビットレート」の設定はあるのですが、「負荷」で選ぶってのはなかなか難しいワケで。

極論、最近の高性能PCと、3TBのハードディスクをS-ATA端子の数だけ装備すれば2分弱で800MBでもいいのかもしれませんけどね。

なかなか、いい方法ってのは見つからないものですな。

そんな、ちょっとした探求をしてみましたよ。ってな話でしたとさ。

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