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2011年5月14日(土)

したりされたり。

新聞に折り込まれたり、勝手に投函されるチラシ。

自分に必要な情報ならともかく、全く必要の無い広告だったら、どう思いますか?


半数を占めるパチンコ屋のチラシ、健康食品、ダイエット、不動産。
新聞は「自分で望んで取っている」という部分で許容する部分もありますが、勝手に投函される物に対して、「いい印象」を持つことって無いと思うんですよね。


そう考えると、「Twitterでやたらめったらフォローすることを広告として有用」と考えるのって結構危険だと思うんですよね。


Twitterは、「フォロー」と「フォロワー」という数字が各々に表示されます。

「フォロー」というのは、その人「が」読んでいる人の数。
「この人のつぶやきを読みたい!」と思ったら、「フォロー」します。
すると、自分の画面(タイムラインといいます)にその人のつぶやきが表示されます。

「フォロワー」というのは、その人「を」読んでいる人の数。
誰かからフォローされると、この数字が増えます。

mixiの「マイミクシィ」のように、「友達は相互確認が絶対」という仕組みではないので、これが緩いつながりとなっているといわれています。

でもって、「フォロー」というのは、好きなだけ出来ます。
でも、そのフォローした人たち全てのつぶやきが、自分のタイムラインに並びます。

一部では、「フォロー返しが当たり前」という考えを持っている方々も居るようで、フォローされると無差別でフォローし返すというのが「礼儀」だと思っておられる方もいるようです。

でもって、「気軽なつぶやき」とは言え、そこに書いて表現するということは、「誰かに読まれたい」という思いがどこかにあると思うのです。

「実際に読んでくれる人」が増えるのはうれしい物ですが、「フォロワーが数千・数万人の人にフォローされてうれしいか?」と聞かれると、ワタクシの場合大きく「NO」。

数千・数万人のつぶやきが一同に流れるタイムラインが、読める状態だとは思えないから。

それでいて、その人のつぶやきは、自分には全く興味が無い広告書き込みばかり。

出会い系スパムメールのような露骨な物は流石にありませんが、貸事務所だとかファッションアパレルだとか、アフィリエイトだとか、Twitterで儲かるだとか。

そういう人に限って、フォロー数とフォロワー数が1000を越えているのに、その数が限りなく近いというオチ。

「相互フォロー狙い」のフォロー飛ばしとしか感じられないわけですよ。

フォロー・フォロワー数を見るに、そんなアカウントに対しても、しっかりフォロー返しする人が居るんだろうなぁ・・・とか思うわけですが、不快感を示す人のほうが多いんじゃないの?と。

んでもって、こんなアンケート結果も出てくるように。
フォロワーの約半数が企業Twitterのフォローを解除(YahooNEWS)

「ツイッターをすれば儲かる!」なんていう口車に乗った企業がどれだけあることやら。

その口車は、かつては「Secondlife」に感じ、「Twitter」を経由して、今「Facebook」に感じていたりします。


個人的にはFacebookはアカウントはあるものの何していいかサッパリ分からない次第です(苦笑)。

ブログもTwitterも最初のうちはそんなことを言ってましたけど、それを乗り越えた身でもよく分かりません。

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