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2011年5月 4日(水)

上達ではなかった。

山桜は開花してきているなんて便りが届く中、まさかの雪。

すぐに雨に戻り、積もることもありませんでしたが、ゴールデンウィークのみぞれですよ。

今シーズン最後の雪だと思いたいですね。

そんな寒い日だったワケですよ。

先日、部屋のストーブの燃料がなくなって、「今年はもう焚かないかなぁ・・・」なんて思って、給油をサボろうとしたんですが、入れておいて大正解。

火の気がないと流石に寒かったですもん。


そんな本日の話題。

先日の片付けの時に、ゲームボーイの「テトリス」を見つけました。

ワタクシが最初に買ってもらったゲームソフト。
小学1年生の時でございました。
当時はなんだかすごく難しくて、もともとパズル系が好きな母の方が遊んでおりました。

しかし、歳を重ねるごとに、結構好きなゲームになってきて、キーホルダーゲームのテトリスなんかも遊びましたし、安く買えた「ポケモンミニ」でも「ポケモンショックテトリス」ってのを遊んだりしていました。
DSの「テトリスDS] も購入。
エンドレスモードでライン数をカウントストップまで出来たりで、上達したんだなぁ・・・なんて思っていたのです。

で、発掘されたゲームボーイ版テトリスをやってみるわけですよ。
昔出来なかったけど、今ならAタイプ(エンドレスモード)で高得点を取ると見れるスペースシャトルが見れるんじゃないか?と。


結論。
見込み、甘すぎた。

「ゲームボーイ版は、まだ子どもだったから難しかった」のではなく、後に出たシリーズが、遊びやすいように様々な機能追加が行われていたことが発覚。

着地後の挙動なんて最たるもの。
DS版だと、着地後に固定されるまでブロックを動かすことが出来るのです。

回転にいたっては、し続ければ、固定判定は出ず、いつまでも回し続けられる仕様。
他のブロックの状況によっては、坂を登ることすら出来るのです。

ゲームボーイ版は、それが一切ないのです。

そして、一番致命的なのは、横移動が遅いこと。

半分以上積みあがっていると、両端に一直線のブロックを入れられないことが発生する始末。

上の着地後の移動と回転が出来ないため、このミスをすると即アウトに繋がるという状況。


そう、「自分が上手くなった」んじゃなくて、「テトリスが簡単になった」ということが発覚した瞬間でした。

結局、10万点越えの小さいロケットを見ることしか出来ませんでしたとさ。

さらに高得点になるorBタイプ(25ライン)の高さ5をクリアするとスペースシャトルが見れるんですが、よくよく考えるとコレも不思議なワケですよ。

テトリスって、ロシアのゲーム。
スペースシャトルは、アメリカNASAが開発した物。

ゲームボーイ版テトリスって、版権がらみで冷戦下のソ連に直接訪問をして版権契約をしているのに(そこ絡みに細々ある話は各自調べてください:笑)、スペースシャトルとか出してるんだなぁ・・・と。

まぁ、極論、「テトリス」と「宇宙」に関係はあるのかって話になるんですけどね(苦笑)。

そんな、テトリスの話でした。

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