英国の王子の結婚式の様子がテレビ中継でやっています。
道内限定で裏番組のファイターズ中継をメインにザッピングしながら見ております。
自分が日本で生まれ育ったからというのもあるとは思いますが、ヨーロッパの文化ってすごく煌びやかな感じがします。
なんとなくの印象ですが、ヨーロッパは「白」の文化で、日本は「黒」の文化なのかなぁ?と。
本当になんとなくなんですが、日本でも欧風建築は高級な物は白いという感じがします。
一方、日本の高級品となると漆の黒という印象があります。
赤はどちらも共通ではありますが、あわせる無彩色が違うからなのかなぁ・・・なんて思います。
それにしても、結婚式の幸せそうな姿というのいいものですね。
馬車でパレードしてましたよ。
日本のオールドスタイルってなると、牛車なのかなぁ?なんて思ったりも。
大変ゆっくりとしたパレードになっちゃいそうですし、牛車の印象って側面の小さな窓を開けて・・・って印象があるからお披露目のパレードには不向きかもしれませんね。
はてさて、そんな感じの本日のお話。
ゴールデンウィークということもあり、普段余り行かない店に行ったのです。
それほど遠くは無いのですが、開店直後に1度行ったきりでした。
家電テナントでは、なぜかQUEENの『I Was Born To Love You』が流れっぱなし。
この曲、日本全国的には、ビールのCMの曲として有名で、最近ではカップヌードルのCMでも使われましたが、北海道、とくにファイターズファンにとっては別の意味を持つ曲だったりします。
ファイターズの稲葉篤紀の登場曲で、2008年からは得点圏にランナーが居るときにだけ流れる曲で、この後「稲葉ジャンプ」に繋がります。
なんでこの曲ばっかり流れているんだろう?という疑問を抱きつつも、そのまま買い物を終えたのです。
ただ、祝日だというのに食料品売り場はものすごく閑散としており、そこそこの規模の店なのに人が居なさすぎじゃないか・・・と思ったのです。
時間はすぎて、夕方の道内ニュース番組。
ファイターズの稲葉選手が、札幌市内のショッピングセンターでチャリティーのリストバンドを売ったというニュースが流れました。
そのショッピングセンターこそ、今日行ったところ。
つまり、「稲葉選手が来る」ということで、家電店ではその登場曲を流しっぱなしにしていたと。
閑散としていた売り場も、稲葉選手登場で人が集まり、その人たちが丁度買い物を済ませて帰っていったタイミングだったのでしょう。
後から、すべてが繋がった!とはいえ、それにしても空いていたなぁ・・・と。
この建物、知ってる限りで3回目の開店なんだけど、やっぱり立地的に厳しいのかなぁ?なんて思う次第です。
どうなることやら・・・