色々な機器をつなぐケーブル。
コレで繋げば画質がいいとかなんとかで、代用できないものも色々あるわけですよ。
で、その値段もモノによっては結構いい値段。
コンポジット(黄色と赤と白)だったら、録画機に必ずと言っていいほど付いていたり、100円ショップでぶら下がっていたりします。
次に画質がいいとされるのは、S端子。
流石に100円ショップでは買えなくなります。
さらに上になると、D端子やコンポジット。
デジタル端子になって、HDMIというようになってきました。
でもって、主役は先日買ったUSBのキャプチャー機器。
ひっそりとコンポジット・D端子に対応しているのです。
しかし、ワタクシは対応している機器を一つしか持って居ないのです。
その名は「ニンテンドーゲームキューブ」。
100円で投売りされていた「コンポーネントビデオケーブル」を所有していたりするのです。
が、目的が「スーパーファミコンをやりたい!」だったことと、ゲームキューブのほぼすべてのソフトが動くWiiがPCIのキャプチャーボードの方にS端子で繋がっていることもあり、試してみようともしてなかったのですよ。
んでもって、今日なんとなくいつものデスクトップPCではなく、ノートPCにドライバ類をインストールして、やってみたのですよ。
CPU使用率もそれほど高くなく、操作のタイムラグもなし。
画面は小さいけど、それなりに実用的かもなぁ・・・なんて思っていたのでした。
で、ふと思ったのです。
停電になったときのテレビになるよなぁ・・・と。
ワンセグが付いた携帯電話はよくありますが、フルセグメントを見るのに、ノートPCってアリなんだろうなぁ・・・と思った次第です。
USBの地デジ(フルセグ)チューナーはデスクトップPCについているのですが、ノートPCにはドライバすら入れてないんですよね。
内蔵バッテリーで数時間は動くので、その間に電源供給が復活するのを待つぐらいには・・・って感じには出来るんじゃないかな・・・って思ったり。
USBの携帯充電器があれば、一時的に携帯電話の充電とかも出来るでしょうし。
ノートPCって緊急時には案外使えるのかな?なんて思うのでした。