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2011年3月27日(日)

形は同じで違う物

Twitterから時折来るフォロー追加のお知らせ。

「フォローされること」はきっかけですが、そこから先「フォローし返すか」というのはまた別の話だと思っています。

んでもって、基本的にブロックするのが、広告目的のような物。

明らかに怪しい情報商材は有無を言わさずブロック&スパム報告をしているわけですが、そういう人でもフォロワー数が多かったりするんだよね。

無選別で、必ずフォロー返しするって人が多いからなんでしょうが、そもそも「フォローしている」と「フォローされている」という2つの数字が別になっていることからも、「フォローされたらフォローして、相互にやりましょう」というのは礼儀でもなんでもないのはうかがい知れます。

相互関係を重視するなら、mixiみたいなSNSみたいに「友達登録」のように有無を言わさず相互になるようになるでしょうから。

妙なユーザーからフォローされるのを嫌う人もいると思うのですが、それでもちょくちょくフォローは来るわけで。

彼らにとって、「フォローを飛ばす」っていうのは、どういうつもりなんだろうなぁ?って薄っすら思っていたら、ショッピングモールを歩いているときになんとなくひらめいた。

投げ込まれるチラシや、乱発されるダイレクトメールみたいな感じなんだろうね。

興味を持ってくれれば占めたもんだし、持たれなければ捨てられるだけ。

使い方は人それぞれだし、それに対するペナルティがあることを承知でやっているなら、それはそれでいいんじゃないかな?ってね。

もちろん、「送られる側」も「それは迷惑行為だ」って思えばブロックしてスパム通報すればいいだろうし、フォローしたいと思えばすればいいんじゃないかなぁ。と。

ただ、「フォローしたのにフォロー返してくれない」って怒り出す人もいるんだろうなぁ・・・とは思います。


なんていうかさ、「その人の発言を読みたいか」ってのは相互じゃないと思うんだよ。

こうやってサイトなんぞ作ってるからさ、「読まれる」分にはなんとも思わないけど、読んでくれた人だからっていって、その人のを読みたいか・・・って聞かれるとイコールでは無いワケで。

フォローしてるんだぞ!ってデカい顔もしたくないですからね。


要は、「友達同士の手渡しの手紙」も、「チラシの裏の落書き」も、「投げ込まれるチラシ」も、全部一緒の体裁っていうのが、Twitterの特徴。

広義にすると「インターネット」というメディア自体がそういうもの。と言っても過言じゃないかもしれませんね。

オフィスも繁華街も家のリビングも同じ体裁。それがインターネットなのかなぁ・・・なんて思うのでした。

かといって、ガンガンフォローして、ガンガンフォロワーを増やそうぜ!とは思わないんですけどね。

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