デスクトップPCのハードディスク交換作戦中につき、ノートPCで更新作戦でございます。
デスクトップPCは、S-ATA端子が2つしかない時代のもの。
OSが入った120GBと、データを入れている300GBがつながっているのですが、そのどちらかと交換するしかできません。
OSを入れ直すのは面倒なので、データ側を昨日買った1TBに変えることにしてみました。
手順1
OSの入ったドライブと、新しいドライブを接続し、ドライブのアクティブ化とフォーマット。
手順2
今回はずすドライブと、新しいドライブを接続し1CDLinuxを使ってデータをコピー。
手順3
OSのドライブと新しいドライブを接続し、作業終了。
でもって、前述どおり300GB以上のドライブを扱ったこと無いのですよ。
フォーマットも中々の長時間でしたね。
で、今はデータ移動中。
300GBのハードディスクには、結構ギリギリまでデータが詰まっているので、表示は中々の長時間。
4時間半かかると言われたので、ノートPCで日記を書き始めた次第です。
あんまり良くは無いんだろうけど、外すドライブとの表面温度の差がすごいのですよ。
300GBの外すドライブ(以下旧ドライブ)は、触ると明らかに熱さを感じる程度の温度。
1TBの移す側のドライブ(以下新ドライブ)は触っても人肌かそれ以下かってぐらい。
読み込みと書き込みで差異はあるでしょうが、往来しているデータ量は一緒のはず。
たしか、回転数も同じ7200回転だったはず・・・・と思ったけど、記録密度がぜんぜん違うんだよね。
旧ドライブのデータは見つかりませんが、プラッターはおそらく120GBが3枚か、160GBが2枚。
「プラッター」っていうのは、ハードディスクの中身の円盤のこと。
この枚数の記録密度を上げたり、枚数を増やしたりして容量を増やします。
300GBの容量は、旧ドライブでは2枚のプラッターのすべてを嘗め回さなくてはいけないのですが、新ドライブは1枚のプラッターで余るってぐらい。
新ドライブは、500GBプラッターだから、300GBもディスク1枚で余りある状況。
面積あたりの容量が多いから、同じ回転数でも書き込み時間当たりの書き込み量は新ドライブのほうが多いってことですね。
データコピーは、結局は「旧ドライブが出してくる速度」にあわせるから、新ドライブのほうは余裕綽々ってコトだったんでしょうな。
まぁ、S-ATAのバージョンも古いですので、どこがボトルネックになっているか分からないですけどね。
早く終わらないかなぁ・・・と思いつつ、今日の日記終了っと。