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2011年3月 7日(月)

環境違い。

なまじ普及したものだから、減らすのは難しい。
「古いから」と無視するのも問題がある。

「InternetExplorer6」が現在そのような状況なようです。(参考 InternetWatch)

自分自身は、このサイトのブラウザ分布で、IEシリーズで一番多いモノになるようにブラウザをアップデートしてきました。

「一番多い環境をメインに製作」っていうのが、一番手っ取り早いですからね。
そこから、各ブラウザへの個別対応をするんですが、それが一番面倒だったりするんですが。

はてさて、前述のIEの話。

調べてみると、IE6ってかなり長い期間提供されていたようで、そりゃぁシェアもデカいよなぁ・・・と。

2001年8月に公開されて、後継のIE7が出たのは2006年11月。さらに後継のIE8は2009年3月なので、IE6がいかに長かったかというのがわかると思います。

また、日本での常時接続回線と家庭へのPC普及とちょうど当たるため、相当数に上がると思われます。

なお、当サイトのココ1ヶ月かのブラウザ上位は以下の通り。

InternetExplorer8  44.18%
safafi 16.99%
Firefox3.6 13.04%
InternetExplorer7 9.91%
InternetExplorer6 6.48%

ってな感じです。
でも、このアクセス解析、Chromeがないんだよなぁ。比率的にsafariに混じってるような気がします。

この記事での、日本のIE6シェアは10.3パーセントなので、当サイトのお客様は優秀な方が多いようです。

とはいえ、個人的には10%以下のブラウザは無視されても仕方ないのかな?とも思うのですよ。

珍しい物をを使えば、それだけリスクはあるってもんですよ。

「オレ、シェア1%ブラウザ使ってるけど、お前のサイト見られないんだけど」って言われたって、1%のために労力を割くぐらいなら「違うブラウザで見てください」って答えると思いますよ。

とはいえ、知識欲として直してみようとはするかもしれないですけどね。

こんな辺鄙なサイトでも、1ヶ月に検出されるブラウザは20以上。
携帯電話はどうしようもないとしても、PS3とかはチェックすら出来ませんしね。

まぁ、アクセス解析調べ0.13%で崩れまくっても「PCで見てください」しかいえないですが。

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