大体1ヶ月前に980円で買ったキャプチャーボード。
ゲーム機をつなぐと、ゲームとのタイムラグがそこそこあって、パワプロなんて出来たモンじゃない。
と、外したまま置いてあったのですが、持っていても仕方ないよね・・・と思ったのです。
機会があったので売ってみました。
実は、いまだかつて本もゲームも実用品も売ったことがないので、「買取」初体験。
ネットの簡易査定で一番高かった店に持っていったのですよ。
完全品の買取上限額が1700円。
箱なんて無いので、半額行けばいい方かな?なんて思っていたのですよ。
ところがどっこい、予想外の結果に。
お値段1380円。
思わず店員さんに聞いてしまいました。
「箱とか無くても余り引かれないんですね」という問いに、店員さんは色々答えてくれました。
新しいパーツであれば、箱・説明書があると高くなるけど、古いパーツになってくるとそもそもの買い取り価格が低いので、「20%引き」とかになっても引かれる金額は少なくなる。
なので、「余り引かれない」らしいです。
まぁ、980円で買ったんだけど・・・なんて口が裂けてもいえません(苦笑)。
上手いことできる人はこういう転売で金儲けできるんだろうなぁ・・・と思う反面、中古商品には多少はお世話になっているので、相場が上がるとちょっと残念なんですけどね。
ちなみに、この店の中古コーナーには今日売ったキャプチャボードと同じ物があり、その売価は2980円でした。
インストールディスクと説明書がついているので(実際にはどちらもネットで代用できそうですが)、もうちょっと高かったりするかもしれませんが。
初めての売却で、まさかの利益を出すとは思いませんでしたよ。
かといって、「もっとやろう!」とは思いませんけど(苦笑)。
まぁ、「価値が分かっていない店」から買って、「価値が分かる店に売る」というのは常套手段。
でも、それをするには「価値が分かる人」にならなきゃいけないわけで、それは一朝一夕にどうにかなるってモンでもないでしょうな。
インターネットで調べればある程度は分かるとは思いますけど、店頭で片っ端から調べるわけにも行かないでしょ。
というわけで、キャプチャボードは「買値より高く売れたんだっけなぁ・・・」という思い出を残して去っていきましたとさ。
まぁ、モノ自体は正味1時間も動かしてませんけどね(苦笑)。