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2011年2月21日(月)

まさかの買取額

大体1ヶ月前に980円で買ったキャプチャーボード。

ゲーム機をつなぐと、ゲームとのタイムラグがそこそこあって、パワプロなんて出来たモンじゃない。
と、外したまま置いてあったのですが、持っていても仕方ないよね・・・と思ったのです。

機会があったので売ってみました。

実は、いまだかつて本もゲームも実用品も売ったことがないので、「買取」初体験。
ネットの簡易査定で一番高かった店に持っていったのですよ。

完全品の買取上限額が1700円。
箱なんて無いので、半額行けばいい方かな?なんて思っていたのですよ。

ところがどっこい、予想外の結果に。

お値段1380円。

思わず店員さんに聞いてしまいました。

「箱とか無くても余り引かれないんですね」という問いに、店員さんは色々答えてくれました。

新しいパーツであれば、箱・説明書があると高くなるけど、古いパーツになってくるとそもそもの買い取り価格が低いので、「20%引き」とかになっても引かれる金額は少なくなる。
なので、「余り引かれない」らしいです。

まぁ、980円で買ったんだけど・・・なんて口が裂けてもいえません(苦笑)。

上手いことできる人はこういう転売で金儲けできるんだろうなぁ・・・と思う反面、中古商品には多少はお世話になっているので、相場が上がるとちょっと残念なんですけどね。


ちなみに、この店の中古コーナーには今日売ったキャプチャボードと同じ物があり、その売価は2980円でした。

インストールディスクと説明書がついているので(実際にはどちらもネットで代用できそうですが)、もうちょっと高かったりするかもしれませんが。


初めての売却で、まさかの利益を出すとは思いませんでしたよ。
かといって、「もっとやろう!」とは思いませんけど(苦笑)。

まぁ、「価値が分かっていない店」から買って、「価値が分かる店に売る」というのは常套手段。

でも、それをするには「価値が分かる人」にならなきゃいけないわけで、それは一朝一夕にどうにかなるってモンでもないでしょうな。

インターネットで調べればある程度は分かるとは思いますけど、店頭で片っ端から調べるわけにも行かないでしょ。


というわけで、キャプチャボードは「買値より高く売れたんだっけなぁ・・・」という思い出を残して去っていきましたとさ。


まぁ、モノ自体は正味1時間も動かしてませんけどね(苦笑)。

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