おもちゃ売り場で目に付いたのが、「アイクロップス」という商品。
コンポジット出力のデジタル顕微鏡。
店頭では「3990円を990円!」となっていましたが、定価は7980円だったそうです。

ボールの下に持ち手がついているような形で、ボールのところがカメラ。
緑の部分が先端で、そこの奥にカメラがあります。
この緑のリングがついたドーム状のモノを回すことで、撮影物のと距離を変化させてピントを合わせるようになっています。
コンポジット出力なので、コイツをキャプチャボードに接続し、手近にあったものを撮ってみました。

液晶画面(白いところ)を撮影。
近づくとなんとなく1色じゃないのは分かるような気がしますが、ココまでしっかり見たってのははじめてかもしれないです。
10×8ドットを拡大するとこんな感じになるみたいですね。

そこいらにあった年賀状のためし刷り用紙の図。
ノズルから出たインクの最小単位が見れているのかな?と。
普通に見ると、綺麗な一色に見えるのに、こんな感じになってます。

そこいらにあったいわゆる「筆五円玉」の「国」の旧字体のところです。
昭和24年の5円玉。62年間のヨゴレが積もりまくっているかもしれません(苦笑)。
とまぁ、一通り遊んでみたのですが、難点も細々。
前述どおりピントはドーム状のモノを回しての距離調整なので、微妙な調節が非常にやりにくい。
あと、単三乾電池5本という微妙な使用量。
4本にしてくれればいいのに・・・とか、7980円ならACアダプタとかつけてくれればいいのに・・・とか思いましたけどね。
ただ、調べてみるとコレって海外のモノをライセンス契約して輸入したものの様子。
乾電池じゃなかったら日本じゃ買えなかったのかもしれませんね。
拡大って面白いですね!ってコトで。
というか、コレは小学校とかで使えばいいと思うんですけどね。
そんな感じで、今後どうしましょうねコレ(苦笑)