微妙に不足感を感じるUSBのポート数。
なにこんなにつなげてるんだろう?と数えてみた。
PC背面は、マザーボードには4ポート、PCIブラケットのところに2ポート。
PCケース全面に2ポートありますが、ケース前面はあけておきたいところ。
昔々は、マウスとキーボードをPS/2で接続していたのですが、USBに変わったためそれで2ポート。
地デジチューナー、カードリーダー、デジタルカメラのクレードルに、USBハブに繋がってコレで6ポート埋まり。
USBハブは4ポート。
ほぼつないでるだけのBluetoothの子機のほか、プリンタ、USBオーディオデバイスで、1つは延長ケーブルを接続し、いろんなことに使えるようにしておきました。
さて、ココで出てくるのが先日中古で購入したペンタブレット。
コレをハブの空きポートにつけてしまうと、USBメモリとかが入れられない。
まぁ、PC前面を使えって話ですけど、引っ掛けて折りそうで怖いんですよ(苦笑)。
でもって、ちょいと店に寄ったら4ポートのUSBハブが480円で売っていたので買ってしまいました。
バスパワーのハブにバスパワーのハブをつなげるのって大丈夫なのかなぁ?とか思ったのですが、ダメならダメで文句言われるだろうってコトでつなげて見ました。
結局は、延長ケーブルを刺していたところにUSBハブをつなげて、「自由に使えるポート」を増設する形にしました。
とりあえず、タブレットとUSBメモリをつなげたぐらいでは、電力不足で怒られていないのでコレで運用したいと思います。
PC本体に搭載されるUSBポートが増えたせいか、最近はセルフパワーのハブってあんまり売ってないんですね。
ノートPCでも2~3ポートはついてますし、バスパワーじゃ動かないほど電力消費をする機器をポート数以上につなげるってコトはほぼ無いんでしょうな。
売ってないのは需要が無いからなんでしょうけどね。
一番最初に買ったPCは、USB1.1が出始めの頃だったので、前面・背面にそれぞれ1つずつ。
スキャナで背面ポートを使っていたので、空いているのは1ポート。
でも、USBメモリもありませんでしたし、マウスもキーボードもPS/2、プリンタはパラレルポートだったので、それで不自由は無かったんですよ。
いまや、何でもかんでもUSBですしね。
IEEE1394とかもあったはずなのに、完全にUSB2.0に食われてますからね。
でも、ココ最近「USB3.0」が出てきて、外付けハードディスクを新調しようか・・・って思っても売っているのは2.0の物ばかりでイマイチ踏ん切りがつかないんですよね。
まぁ、USB3.0で接続する術が無いから、「後々後悔しない様に」って言う意味合いが強いんですけどね。
過渡期の判断って結構難しいんですよね。