「コレは夢だ」と分かりながら見る夢を、「明晰夢」と言うそうです。
最近、どうも夢の中で「なんか変だな。現実じゃないな」と悟る夢を見ることが多い気がします。
先日見たのはこんな夢。
なぜか、もう何年も前に引っ越した家にいる自分。
でも、なんか違うということは分かっていて、頑張って戻そうとするのです。
頭を振ったり、目をつぶったりしたものの、変化は起こらないのです。
そして、そこに居た母にすべてを話すのです。
「そこにテレビが見えて、そこには棚がが見えてる。全然違うでしょ?」と説明すると、妹が突如「治してやる」と動き出します。
最初は目をつぶらせたり、体をゆすったりしていたのですが、突如「3分間で絶対に治すから我慢して」といい放ち、仰向けになっていた自分の口に、紙のようなものと少量の顆粒を入れました。
で、いくらか経った後に目を開くと、自分の部屋のベッドの上。
目覚めがけに「戻った・・・」って思ったのは初めてでしたよ。
こんな感じで、夢の中で違和感を感じて「現実と違う」ということを把握して、そこから抜け出そうとしてみたり、「ココでこうなるはずなんだよね~」と思ってその通りにしたり・・・という夢を見る事が最近多い気がするのです。
自分が好きなように、面白い方向にコントロールできるならいいんでしょうが、一番最初の舞台や設定の前提とかはコントロールできないようです。
・・・そこがコントロールできるようになったら、多分夢の世界から戻ってこなくなるような気がします(苦笑)
それにしても、今回のは「起きるきっかけ」がバッチリ合致するってのは、物語的というかフィクションのような感じでしたよ。
こんなことあるんだなぁ・・・ってのと、こんな脚本を書いた脳の暴走に感服。
オレの脳、やれば出来るんじゃん!って言ったって、使いたいときに使えなきゃ何の意味も無いですよね(苦笑)。
ホント、不思議な夢だったなぁ・・・と。
さてと、ちょいと字数が余ったんで、最近の出来事をメモがてら書いておきましょうか。
札幌雪まつり開幕。
大相撲春場所は中止に。
豊浜トンネル崩落事故から15年。
札幌ドームのネーミングライツは再募集。
とりあえずメモってな感じで書いておきたいと思います。