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2011年1月30日(日)

インターネットの知名度。

なんやかんやで、国際試合が始まると盛り上がるサッカー。

細かいルールはありますが基本的には、「手を使わずに相手のゴールに入れればいい」ってのは、それほど基礎知識が無くても楽しめるのかもしれません。


昨夜は前半が終わったところで眠さに負けてダウン。
夜中に目が覚めて、下にしたせいでとんでもなくしびれていた手で携帯電話を開いて試合結果を知りました。

前半終了直後、「このまま後半が始まれば起きていれそうなんだけどなぁ~」なんて思っていたのですが、延長の末の勝利ってのを知った瞬間、「ムリしなくて正解だったなぁ・・・」なんて思ったのでした。

よく知らないんですけど、試合終了って日本時間の2時過ぎぐらいだったんですかね?
間違いなく持たなかったと思われます(苦笑)。


前途多難だった前のワールドカップまでの流れに比べると絶好調な滑り出しですがどうなることやら・・・


勝てば官軍なんていいますけどね。


はてさて、そんな本日の話。

「インターネットで話題」って言うものの、世間一般での認知率ってどんな物なんだろう?と。


たとえば、「ボーカロイド」という機械音声による歌唱ソフトが、動画投稿サイト「ニコニコ動画」で人気です。

色んなグッズも出ている。


でも、コレってものすごく限定的なブームで、知名度で言えば「レコード大賞」の新人賞に出てきた人に「誰?」って思ったその対象よりも知名度は低いと思うのです。


分母を考えてみると、Wikipediaの「ニコニコ動画」によると、会員数は約1890万人。

複数アカウントなどがありますし、会員登録をした人すべてがこれに興味を持っているわけではない。

まぁ、その辺の比率は分からないですが、かなり大目に見積もって1000万人ぐらいとしましょうか。

日本の人口は、約1億2700万人。

つまりは、12人に1人知っていればいい。という話。

根本、スタートがココなので、これから派生したジャンルはさらに分母が減っていきます。


でもって、「知っている」レベルでこの程度。
「よく知っている」とか「興味がある」とか、「それが無いと生きていけない!」とかになると、さらに分母は下がっていきます。


結局、「ネットで話題」って言ってもその程度。

テレビや新聞での伝播に比べると、ハードルが高く、能動的に調べないと出てきませんからね。


何事もだけど、「自分が知ってるから皆知っているはずだ」とは思わないことですかね。

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