「メールアドレス」の略語って、だんだん短くなってませんか?
「メルアド」がメジャーだと思っていたのですが、「メアド」っていうのもだんだん増えてきたような。
と言うか、住所を聴きたくて「アドレス教えて」とは言わないだろうから、もう「アド」通用するような気がします。
もっと昔の話ですけど、「ホームページアドレス」って言っていた時期があったような気がするんですよ。
今はほとんどが「URL」ですけど、語感となじみ易さで言えば「ホームページアドレス」の方がいいような気が。
まぁ、長音が2つ入るから「メルアド」のように略しにくいってのもあったのかなぁ?と。
誤用だなんだって言ったって、和製英語やカタカナ造語は沢山あるわけですし。
「バリュー」って聴くと、「安い」って印象がありますが、英語では「価値がある」という意味。
「スマート」は「体型が細い」という印象の語ですが、英語では「頭がいい」という意味。
そんな中、「ホームページアドレス」が誤用とかでも別にいいような気がするんだけどね。
ホント、気がついたら変わっていたような気がするんだけど、いつ頃なんだろうなぁ。
あと、「携帯電話」が「ケータイ」に変わったのもどれぐらいなんだろうなぁ・・・と。
まぁ、メールやブラウジングが出来るようになった「imode」スタート以降だとは思うけど、気がつけば「ケータイ」って表記がすごく多くなった気がします。
まぁ、最近は「電話」が出来ない端末があったりもしますし。
とはいえ、2語の合成語ってそれぞれから出して略語になることが多いような気がするんですが、なんで「ケーデン」って言わなかったんだろうね。
略語になると濁音はのこりやすいと思うんですけど。
まぁ、誰かが言い出したのが広がった~ってのに理由を求めたって仕方ないっちゃー仕方ないんですが。
言葉って、流動的なモノだと思うんですよ。
誤用のまま定着した物とかも沢山ありますし。
まぁ、「本来はそうなんだからそれにあわせるべき」っていうのも分かりますけど、それを強硬するってのも余り・・・とか思ったり。
言葉って流動的でいいと思う。ってのがワタクシの持論だったりします。
とまぁ、そんな感じで何の話だっけ(笑)。
・・・略語は通じればいいよね!ってな話でした(いいのか?)。