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2011年1月21日(金)

物言う対象。

間寛平氏のアースマラソンのゴール特番を見ています。

明石屋さんまですら制御できない大御所がひな壇に並ぶのは、なかなかなモノですな。

それにしても、すごい肉体ですよ。
還暦前後にしてあの肉体。
二十代にして残念ボディのワタクシの対極ですな(苦笑)。

露骨に感動を誘わず、ギャグを忘れない寛平ちゃんのカッコよさがたまらないです。


はてさて、そんな感じで連日の斎藤佑樹報道まとめコーナー。

19日 オフだったため前日のブルペンのを様子が中心。
20日 鎌ヶ谷市長が新種の梨に「佑ちゃん」と名づけると発表。(YahooNEWS)
21日 元巨人の江川氏が自主トレを見学(YahooNEWS)

いささかネタ切れ感が出てきましたが、それでも報道は続行中ですね。

成績が出ないと叩きに回りそうな報道ですが、潰されないように頑張って欲しいなぁ・・・と。

というか、成績が出ないで叩くことを前提の持ち上げのような気がしてならないってのもあるんですけどね。


"そういう報道"をバッサバッサと切ってるのがダルビッシュさん。
自主トレ中の熱愛が報道された物の。Twitterでバッサリ。

一方的に騒ぎ立てられる内容に対し、一方的に切り捨てるという手段があるのは、「メディアの既得」をぶち壊すような感じすね。

「どうせ相手は発信できないんだから書いておけ」みたいな記事が通用しないようになってきたのかもしれません。

まぁ、有名人の男女が並んでいれば「熱愛」と報道すれば売れ行きが伸びる。って程度なんでしょうけどね。

そもそもスポーツ新聞や写真週刊誌に報道倫理なんてのを求めちゃいけないのかもしれないけど、ド素人のブログですら「発言に責任を持て」と言われる中、それで飯食ってるメディアが責任を持たなくていいって言う風にはならないでしょうしね。


同じような飛ばし記事では見向きもされなくなって、だんだん過激にしていったツケが回ってきたような気もしますけどね。

で、今までは黙っていた「取材対象」ですが、ブログだのTwitterだので雑誌が出る前に反論と否定。

取材対象から逆襲されたメディアの行く末は・・・って感じでしょうかね。


本来であれば、「持ち上げて叩く」っていう報道の方法の方が叩かれるべきだと思うんですけどね。

載せられないで、真偽を見定めましょうよ。ってね。

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