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翌日の日記
 
2011年1月17日(月)

それぞれの特徴。

先日、mixiでニュースに言及する日記を書きました。

そのニュースは、成人式の景品としてアダルトグッズを購入した。というもの。

自分は、「それぐらい笑って許容するのも大人じゃないの?」ってな感じで書きました。

このニュースに言及する日記の内容は、肯定(許容も含む)と否定の数はそれほど変わらないような感じでした。

ただ、その内容の差異は面白かった。


肯定・許容派はどちらかと言うと「明るい」のです。
否定派は、「重い」のです。

肯定・許容は、「そんなに大騒ぎすることか?」とか、「別に問題はないんじゃない?」とか、「笑ってやろうよ」と言う方向が多いのです。

一方、否定派で目立ったのが「これが世の乱れである」と言わんばかりの内容。

印象に残ったのは、「こういうのを肯定する人間が、モンスターペアレントになる」と言った内容。

ものすごい理論の飛躍にビックリしましたよ。
「田舎道の信号で信号無視をしたヤツは、飲酒運転で死亡交通事故を起こしてひき逃げをする」ってレベルのぶっ飛びぶりだと思いましたよ。

他にも、「よほど親の教育が悪かったんでしょう」とか、「許容すべきと言うやつはクズ同然」とか、アンタは成人と聖人を間違えてないか?というレベルのものまであったり。


目くそ鼻くそではありますが、人の目に触れる場所でそういう文言を吐き出す考えと吐き出すのはどうかと思うんですけどね。


「公私の区別を付けろクズが!」って公の場で言ってる感じ。
その発言自体が矛盾してるっていうね。


自分は、基本的に「物事は時代に合わせて変化するべき物」だと思っています。

成人式にしても、「自分のときは高尚な儀式だった」と言う人も居るでしょうが、それを今の世代に押し付けたって何もありません。

成人式に至っては、そんなに深い歴史もあるわけじゃないみたいだしね。


別に「古い物を全否定して新しく変えろ」というつもりはさらさら無いですが、それぞれがそれぞれの話を聴こうともしない流れってのは何とかならんかなぁ・・・と思う次第です。



上の内容以上に完全に個人的な感覚ですけど、「否定派」はどうも高圧的というか上から目線と言うか。

アンタは神様にでもなったつもりなの?ってのが多い感じがしてなりません。

神様を気取るなら、他の人の言い分ぐらい聴いて、それを許容したらどう?思うんですけどね。

そんなことを考えた日記一覧だったのでした。

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