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2011年1月11日(火)

格安、そして修理。

とあるリサイクルショップで、300円で見つけた有線レーザーマウスを買いました。

チルトホイールが付いていて、コードの長さから言って、ノートPCに付属していたものっぽい感じ。

チルトホイールはドライバが無きゃ動かないでしょうが、使ったためしが無いからまぁいいや。

レーザーセンサのマウスを300円って考えると安いよね。と言うわけで購入。

外見上は問題なさそうだから買ったんですが、繋いで見ると左クリックの利きが悪い。

レッツ分解!と。すべりが良くなるための樹脂シールをはがし取る。

ネジは2本。サックリ外してみたところ、中には安定性を高めるためかオモリまでありました。

で、左ボタン部分を観察。

スイッチのボックスのフタが割れていることに気づく。

コレが割れてるから、バネの反発が弱いのかな?とその部分が外せたので瞬間接着剤で固める。

そのフタに、ボタンが通って中の接点を押してる様子。

接着剤のせいで、その穴が少々小さくなったらしく、ナイフで拡幅。
スルスル通るようにした上、ミニ四駆用グリスでさらに滑らかに。

で、カバーを被せてみたものの、やっぱりなんかボタンの押し加減が悪い。

さらによく見てみる。内部のボタンを押す、マウスボタンのちょうど裏側。
そこがガッツリ凹んでることが発覚。
そこに、薄いプラ板を貼って修復。

前の持ち主は、一体どれだけのパワーで左クリックをしたのでしょうか?


冗談はさておき、おそらく左ボタンをどこかに強打。
左クリックが利き難くなったから売却。「現状品」という扱いで300円。

多分、完動品ならもうちょっと高いんじゃなかろうかと。


で、とりあえず、可動パーツを直しているので心配ではありますが、修理完了。
まぁ、壊れても300円さ。

で、マウスに書かれた型番で検索してみると、Logicoolの「V150」というモデルと同等品のようです。

コレのドライバを当てれば、チルトホイールも動く様子。

でも、使わないんだよね、チルトホイール(苦笑)。

とりあえず、直せてよかった。っていう満足感を得たのでした。

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