勉強代、105円。
雪道運転に慣らすため...と自分の中で言い訳ををして、また別の中古店へ。
探しちゃうよね、スーパーファミコン。
とはいえ、お世話になっている「HARD OFF」さんの行きやすい範囲の店はコレでおしまい。
今日のですら多少遠かったと思っているゆえ、今回で熱はとりあえず納めることにします。
ジャンクコーナーのコンテナの中のスーパーファミコンを漁り、ウラをチェックする怪しい男。それがワタクシ(苦笑)。
今回は10台ちょっとのうち、2台が「MADE IN CHINA」。
単純に考えて、本体に貼られたシリアルナンバーが大きい方が新しいものであろうという予想が立ちます。
が、以前に自分が買った「MADE IN CHINA」のモデルのシリアルナンバーのメモを一切していなかったことから、目の前にある2つの本体が、それよりも新しい(=ワンチップ機の可能性がある)のか、それとも古いものなのか、全くわからない。
と、言うわけで、2台あるうち、シリアルナンバーが大きい方を購入。
お値段105円。
2台とも105円。買えないワケじゃないけどさ、さすがにスーパーファミコンはそんなにいらない(といいつつ何台目だって話はさておき)。
で、家に帰って照合。
以前に買ったのは、シリアルナンバーはSMから始まる「1056万番台」。
今日買ったのは、SMから始まる「1038万番台」。もう一つあったのは「1022万番台」。
どっちを買っても、シリアルナンバーには大差はなかったのでした。
内部基板も変わらず、「SNS-CPU-RGB-01」でしたとさ。
シリアルナンバーをメモしとけばよかったなぁ...という勉強代と、買ったときのワクワク代ということになりましたとさ。
分解してみたところ、中がかなりホコリまみれだったので徹底掃除。
吸気ファンがあるわけでもないのに、結構な差が出るもんなんですな。
...と、言うわけで今後はシリアルナンバーをメモしておこうと心に誓ったのでした。
シリアルナンバーの振り方が、単純な番号順じゃない可能性もありますが、単純に生産順に番号を振っていると仮定すると、基板の年号である1994年以降に、この基板搭載のタイプが18万台以上が生産されているということ。
生産期間が分かりませんが、Wikipediaにある「日本での売り上げ台数1717万台」のうち、1%に満たない数がコレということになります。
まぁ、仮定が多すぎて正確さは全くないうえに、分かったところでどうしようもないんですけどね(苦笑)。
それにしても、ココまで色々と分散して書いたスーパーファミコン話は、どこかでまとめた方が資料的にいいのかな?なんて思ったり。
このご時勢に型番にこだわって中古品を漁ってる人なんて自分ぐらいでしょうけどね(笑)