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2010年12月11日(土)

中身違えど・・・

終わったはずのスーパーファミコン探索。

とはいえ、ココまで調べていると色々と興味はわいてくる訳で。

ちょいと行ってみた中古店でご他聞にもれずジャンクコーナーのスーパーファミコンに目を通すワケで。

今日行った店では、10台ほどありましたが、「MADE IN CHINA」の後期品は無く、「MADE IN JAPAN」の前期と後期が半々ぐらい。

樹脂の足の数では「MADE IN CHINA」と同じ「MADE IN JAPAN」の後期品ですが、カセットスロットを覗いてみたところ多少の差異を発見。

ワタクシが買った「MADE IN CHINA」のモノは、カセットスロットの中を覗くと、端子の両端は黒いプラパーツ。今日見たモノは端子の両端が金属製でした。

コストダウンの賜物なんでしょうが、「ここでも分かるんだ・・・」なんて思ったり。


それにしても、なんか新しい情報が無いかなぁ?ってこういった内容(例:「スーパーファミコン メインボード」)で検索すると、このサイトが引っかかってなんかジャマくさい(笑)。

ファミコンの場合、コンポジット出力やS端子出力を引っ張り出す改造関係で、分解の話や改造の話が結構見つかるのですが、一番普及した本体でS端子(もっと行けばRGB出力)までをサポートしているため、改造の必要が無いってコトなんでしょうな。

光学メディアを使った機器だと、可動パーツの関係で故障が多くなるためか、これまた分解修理を載せているサイトが多く見つかるんですけどね。


そんなことはさておき、中古店を数軒回り、多分30~40台ぐらいのスーパーファミコンを見てきましたけど、後期ロットっていうのは案外少ないんだなぁ...と。

それぞれのバージョンでどれだけの台数が発売されているか分かりませんが、樹脂足4つの初期バージョンの比率が大目で、完全リサーチしたわけじゃありませんが、大体6割ぐらいは初期型。残り4割で樹脂足2つ。

樹脂足2つのうち、ごく少量が「MADE IN CHINA」製で、シリアルナンバーが「SM」で始まるもの。
今のところ、2つしか見てません。

それ以外で外箱付きで売られているもので、外箱に「MADE IN CHINA」の文字があったものを見ましたが、中までは確認できませんでした。

箱が別物という可能性も否定できないのですが、コレを含めても3つだけ。

ワタクシが入手した「MADE IN CHINA」品の基板の印刷には「1994」と入っていました。

94年の名作といえば、「スーパーメトロイド」と「スーパードンキーコング」。
初期需要は無かったとしても、結構本体も売れていそうなんですけどね。

「スーパーファミコンが4000円安くなるクーポン券付き!」だった頃の中身ってどんな感じだったんでしょうかね。

なお、後継機「NINTENDO64」が出たのが1996年6月。小型の「スーパーファミコンジュニア」が1998年3月発売。

「97~98年あたり製造のスーパーファミコン」というのが存在しているのか。
その辺が最近の興味ごとです(笑)。

まぁ、どの本体でもソフトはキッチリ動いてくれるから、気にする必要って無いのかもしれないけどね。

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