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2010年12月 4日(土)

頻発。

小さな地震は、大地震の予兆なのか、それともそれで逃がせられるほどの力しかかかっていないからなのか...

と、いうわけで、例によって例のように例の震源で地震が今日もありました。
相変わらず「北緯43度 東経141.4度」で検索すると上位に出るようです(苦笑)。

先日の朝の地震よりは弱かったものの、相変わらずの直下型。

先行して来る弱い揺れなんていうのは無く、ドンッ!っと始まるのです。

すぐ隣の道で、トラックが走ってマンホールの段差で跳ねたような振動なのですよ。

ココまで頻発するのは本当に珍しく、有史以来なんていう話もあるようです。

2日朝の地震では、小学校のガラスにヒビが入ったとか、ゴルフ場の斜面が崩落したりという被害も出て、「一部で震度5弱~4相当もあったようだ」という発表もありました(北海道新聞 どうしんウェブ)

震度観測場所がそんなに沢山あるわけではないので、精度がどうたらと文句を言うつもりはありませんが、「震度3」にしては強かったような感じがしていたのは、気のせいではなかったようです。

地層・地盤の関係はあるでしょうが、震度が発表される場所よりも震源に近いんですよね。

今日の揺れにしても、発表は震度1ですが、それ以上の強さに感じましたし。

ココまで頻発すると、この辺に気象庁の地震観測ポイントが出来てもおかしくないよなぁ...なんて思ったりしました。


まぁ、このまま地震が止まってくれれば何も言うことはないんですけどね。

救いなのは、有感余震が数分おきに・・・っていうのじゃないコトぐらいですかね。


最近、ちょっとした振動や物音、さらには空までいつも以上に気になったりしますが、空を眺めたところで「地震雲」ってのがどういうのを指すのかまったく知らなかったりするんですけどね。

調べてみても、変な雲を見た後に地震が来るから地震雲だと話になるだけで、地震にならなければ忘れてしまうから話題にならない。なんて話が出てくる始末。

迷信ってそんなモンだよね...と思いつつ、コレを見つけたおかげで空は気にしなくなりそうだなぁ...なんて思ってます。


気にしたところで、、直下型大震災にはなってほしくないと願うしか出来ませんけどね。


北海道の家は、比較的地震に強いって言われてるんですけどね。

ワタクシが聞いた理由は、積雪地なので積雪重量を考えて設計しているから丈夫という話。
もうひとつは、同じく積雪があるためトタン屋根が多いから。というもの。

瓦屋根だと、雪が下に落ちないため、北海道では大体がトタン屋根。
さらに、瓦よりもトタンが軽いから、地震にも耐えられる...という話だそうな。

あと、道幅が広いため、火事の際の延焼も押さえられるのでは?という話だそうです。

逆に最大の難点は冬の寒さと雪。
冬期間に大規模災害が起きた場合、寒さや家に対する積雪加重などで被害が大きくなる可能性があるそうです。


...まぁ、すべて伝え聞きではありますけどね。

そんな感じで、カンパンとか買っといた方がいいのかなぁ?なんて思いつつも買わない人なのでした。

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