放浪風に吹かれて、とあるショッピングモールへ行ってきました。
そのショッピングモールは2周年でセールがどうたらとCMをやっていました。
また「リニューアル」という言葉も踊っていたのですよ。
確かに、以前行ったときもどこと無く微妙な店舗で、2度目に行ったときにすでに空きテナントが出ていたりしました。
で、今日行ってみてビックリですよ。
開店当初、他店との差別化とした場所がゴッソリ入れ替わり。
「北海道産にこだわった」と大々的にPRしていたフードコートは姿を消し、大きく取られた座席エリアはすべて書店に姿を変えていました。
直送の魚介類が売られていた対面式市場な感じの部分が無くなり、ココが大分小さくなったフードコートに。
ただ、入店している店は以前とまったく違い、いたって普通の飲食店でした。
オープン当初のニュースリリースに載せるほどの「目玉」をわずか2年で切り替えるあたり、それほど目玉にならなかったんだろうなぁ...。
あと、小さいゲームコーナーが登場。
プライズゲームと、プリントシール機ぐらいしかありませんでしたけど、人の集まりっぷりを見ると、小さくてもあったほうがいいんだろうなぁ...と思いました。
空きスペースだった場所は、申し訳程度の椅子と、ワゴンセール場所になってました。
結構広い場所なんだけど、入る店が無かったのかそれとも最初から募集していないのか...
とまぁ、ウロウロ歩きながらそんなことを思っていたワケですが、相変わらず「なんかちょっと足りないなぁ...」という感覚は残り続けてるんですけどね。
ちなみに、ワタクシがときめいたテナントは、かなり大きい文房具屋。
買いたくなるけど、ペンとかそんなに使わないので自重です(笑)。
ついで、100円ショップ。
最大手ではない店なので、たまに行くと面白い商品があって結構楽しいんですよ。
必要かどうか考えると微妙なのは多いですけど(苦笑)。
とりあえず、あの文房具屋にはもう一度ゆっくり行かないといけないな(笑)。
雑貨屋とかも面白いんですけど、「コレが合う部屋っていいなぁ...」って思い始めると、お金と部屋がいくつ当ても足りません(苦)。
デザイナーズとか、ファッションとかってどちらかというと「生活感をどう消すか」というベクトルが多いわけですよ。
「棚にしまう」とか「見えないようにする」ってのは簡単ですけど、取り出す時、片付ける時に一手間増えるワケですよ。
キープするには、「生活しない見せる部屋」、つまりはモデルルームを作るのが多分一番簡単なのかなぁ...なんて思うわけで。
まぁ、自分がそんなことが出来ないタチなのは重々承知なんですけどね(苦)。
そんな、ショッピングモールうろうろでしたとさ。