前日の日記

翌日の日記
 
2010年11月22日(月)

高い液体

プリンタのインク、高いね。

無くなったと表示がでても、まだ印刷出来るじゃん...と回しているうちに、5色中4色が「インク残量が少ない」な状況に。

1色あたり、1000円ちょっと。
でも、5色まとめて買うと4980円。

まぁ、まとめて買うよね(苦笑)。

互換品インクにすればもっと安上がりでしょうけど、安かろう悪かろうな声も聞こえてくるので、値段に我慢して純正品を使い続けております。

おかげでなのかは知りませんが今日までノートラブルでございます。

それにしても25000円で買ったプリンタのインクが本体価格の20%ですよ。
本体を安く売って、インクで利益を出すというビジネスモデルといわれてますけど、だったら、今の携帯電話みたいに、選択性というのがあってもいいんじゃない?なんて思うわけで。

プリンタ本体は高いけどインクが安い機種と、プリンタ本体は安いけどインクが高い機種を2種類出して、インクタンクの互換性を無くせば...とか。

まぁ、互換インクが別の会社から出る時点で、そういうことはほぼ出来ないでしょうな。
携帯電話みたいに、「接続会社が必要」ってワケじゃないし、個人が勝手に入れ替えたりするのはどうしようもないでしょうし。

となると、メーカーにとって一番痛いのは、インクが尽きたらプリンタを買い換える人なのでしょうかね。

値段の差がそこそこありますし、インクもすべての色が同時になくなるわけじゃないですからそう上手くは行かないでしょうけど。

そんなことをめぐらせながら、今年も年賀状の時期ですよ。

店に並ぶは大量の年賀状素材集。
特色を出そうと躍起になってる感じがなんとも面白いですね。

価格の安さをウリにするもの、素材の数をウリにするもの、デザインを売りにするもの、そして今年見かけたのは「ずっと使える」というもの。

すべての干支のイラストを収録しているそうな。
売れてしまうと、翌年以降の自社の売れ行きにも影響を出しそうな感じすら。

でもさ、干支のイラストじゃない、鏡餅とか獅子舞とかのイラストや、「謹賀新年」とかいう文字は、毎年毎年変えなきゃいけないものじゃないですしね。

今までも、結構そういうことをしてまして、文字だけは数年前の素材から...なんてことも結構やっていたりします。

まぁ、素材の数が莫大なので、ドレをピックアップしてもたいした差なんて無いんでしょうが、「まったく同じものが無いものにしたい」ってのは切実に思っていたりします。

あれだけの冊数が出てると、なかなか被らないとは思いますけどね。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL 

コメント (0)

コメントを投稿

※メールアドレスは管理人にのみ通知され、公開されません。