貰ってきたビーフシチューミックス。
我が家では、母が肉嫌いということもあり、いまだかつて一度も出たことが無い「ビーフシチュー」。
食べたことがあるのは、学校の給食だけ。
というわけで、作り始めたのが昨日の昼間。
車のタイヤ交換をした後に下ごしらえを開始。
ガスコンロで煮込んでストーブの上で超弱火(実は保温すら出来てません)で放置...を繰り返し、昨夜から今日まで4度に分けて食べました。(牛肉が大きめのモノ4つだったので)
「こんなもんだよね...」って感じで、肉は柔らかいものの、なんかパサパサっぽい感じになってしまいましたとさ。
ちなみに、父は少し食べたぐらい。母はスープ部分を少し飲んだぐらい。
父に至っては、昨日の夜の飲み会の二日酔い気味がつづいてるってのもあるんですけどね。
そんなわけで、ほぼ一人で平らげましたとさ。
正直、「美味いっ!」て言うほどでもなかったよなぁ...というのが正直なところ。
まぁ、安売りの肉を買って何を言ってるんだって感じなんでしょうけどね(苦笑)。
最大の問題は「おいしいビーフシチュー」というのがどういうものかを知らないって点でしょうな。
「なんか味が足りないんだよなぁ・・・」って思っても、何が足りないのか分からないし。
とりあえずは、「煮込みまくって柔らかい肉」というのを食べられたのはよかったとしましょう。
...もう少しトロトロの肉にするには準備も知識も足りなかったなぁ(苦笑)。
まぁ、市販のルーで「こいつは美味い!」ってのが出来たら、誰も外食しなくなりますよね(笑)。
「食べられるものが出来た」ってことを喜ぶべきでしょうかね。
...自分しか食べないんじゃ、「また作ろう」にはなりませんけどね。
個人的に、「箸で押さえただけで切れる煮込んだ肉」ってのは結構憧れだったりするんですけどね。
豚の角煮も似たような理由で作りませんしね。
手間を考えると、出来合いのモノのよさが際立ったりするから、なおさらタチが悪いんですけど(苦笑)。
「手抜き」といわれがちな出来合い食品ですが、最近は本当にバカにできないクオリティですよ。ホント。
おいしいものを簡単に食べられる。
いい世の中ですな(笑)。