前日の日記

翌日の日記
 
2010年10月21日(木)

近場震源地

昨夜、地震がありました。

大体の地震は、弱い揺れがきて、その後にやや強い揺れが来るのですが、昨日は違いました。

家の横を大型車が走り抜けたかのように、ドン!といきなりゆれ始め、その後引いていくように揺れが収まりました。

発表によると、震源は、石狩南部の内陸部。

北海道の地震は、浦河沖や十勝沖の方で起きることが多い中、内陸性の地震。
おそらく、ワタクシの人生で一番震源から近い地震だと思いますよ。

ホント、震度が弱くてよかったですよ。

GoogleMAPSで見た震源の位置も、「あー、あの辺ね」って分かる場所ですから。

何よりも驚いたのは、この近場で地震が起こりうるということ。

なお、この地震の直後にも、おそらく同じ断層が原因と思われる弱い揺れが観測されています。

震源が微妙に違い、「空知地方南部」になっていますが、
先の地震が「北緯43度 東経141.5度」で、後の地震が「北緯43度 東経141.6度」で、東経0.1度の差で地名が変わったってだけ。

東経0.1度当たりの距離ってどれぐらいだろう?なんて簡単に思いましたが、可変なことに気づいて計算サイトを探して調べたところ、13.54キロだそうです。

まぁ、ほぼ同じと言っていいでしょうね。


ホント、規模が小さかったからいいものの、起こりうるんだ...ってのはビックリしましたね。


今回の地震で力が逃げて、しばらくは起きない...みたいになってくれればいいんですけどね。


「注意しろ」と言われたって注意できるものじゃないですしね。

道路標識の「落石注意」も注意しても落ちてきたらどうしようもないよなぁ・・・と思うわけで。

「落ちる可能性があるから」って通らないで引き返すわけにも行かないでしょうし。

天災ばっかりは、気をつけられる上限がありますからね。


まぁ、起こらないにこしたことはないですけどね。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL 

コメント (0)

コメントを投稿

※メールアドレスは管理人にのみ通知され、公開されません。