昨夜、地震がありました。
大体の地震は、弱い揺れがきて、その後にやや強い揺れが来るのですが、昨日は違いました。
家の横を大型車が走り抜けたかのように、ドン!といきなりゆれ始め、その後引いていくように揺れが収まりました。
発表によると、震源は、石狩南部の内陸部。
北海道の地震は、浦河沖や十勝沖の方で起きることが多い中、内陸性の地震。
おそらく、ワタクシの人生で一番震源から近い地震だと思いますよ。
ホント、震度が弱くてよかったですよ。
GoogleMAPSで見た震源の位置も、「あー、あの辺ね」って分かる場所ですから。
何よりも驚いたのは、この近場で地震が起こりうるということ。
なお、この地震の直後にも、おそらく同じ断層が原因と思われる弱い揺れが観測されています。
震源が微妙に違い、「空知地方南部」になっていますが、
先の地震が「北緯43度 東経141.5度」で、後の地震が「北緯43度 東経141.6度」で、東経0.1度の差で地名が変わったってだけ。
東経0.1度当たりの距離ってどれぐらいだろう?なんて簡単に思いましたが、可変なことに気づいて計算サイトを探して調べたところ、13.54キロだそうです。
まぁ、ほぼ同じと言っていいでしょうね。
ホント、規模が小さかったからいいものの、起こりうるんだ...ってのはビックリしましたね。
今回の地震で力が逃げて、しばらくは起きない...みたいになってくれればいいんですけどね。
「注意しろ」と言われたって注意できるものじゃないですしね。
道路標識の「落石注意」も注意しても落ちてきたらどうしようもないよなぁ・・・と思うわけで。
「落ちる可能性があるから」って通らないで引き返すわけにも行かないでしょうし。
天災ばっかりは、気をつけられる上限がありますからね。
まぁ、起こらないにこしたことはないですけどね。