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2010年10月18日(月)

ホビーのカタチ

無料視聴できる、「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」を見てました。(こちら)

今回は「Bパーツ」とされた第2話。
第1話「Aパーツ」は、以前に無料視聴できました。

なんていうか、「ココまで出来たらすごいだろうね...」としか言えない感じです。

改造箇所のパテの脆さまでシミュレートされて、そこが弱点になった!なんてシーンを見てしまうと、案外素組みの方が強くなったりするんじゃないだろうか?

「そこの塗装はエナメル塗装。パーツは脆くなっている!」とか、
「ABSに若干の塗料が乗っている。そこが弱点だ!」みたいなのが起きそうな気が。

このアニメの中では、模型店に設置されたものでガンプラ初心者の子ども達が挑戦するというストーリーですが、実際にこういうものがあったら、きっと一定年齢以上の人がひしめき合うんだろうなぁ...と。

ほら、ゲームセンターにある「線上の絆」っていうゲームだって、年齢層は高めだって言いますしね。

ましてや、「自分で作ったガンプラの出来がゲームに反映される」ってなると、お財布に限界がある低年齢層は絶対不利ですよ。

自分が中学校の頃、ガンプラを買い始めた頃なんて、500円のキットを買うのも考えて買ってたワケですよ。

今となっては、「この出来で3000円なら安くない?」とか平気で言っちゃうワケですから(苦笑)。

あの頃は、トップコートの缶スプレーですら高かったですから。

塗料は、まだ水性だった頃の「ガンダムマーカー」。
色は乗らないし、ちょっと触っただけではがれたり...って感じでしたから(苦)。
1本200円のこの塗料も、便利だったけど割高なんだよね。結局。

その後、筆洗いや薄めるのに水が使える「水性ホビーカラー」を使ったのですが、何時の頃からか溶剤を使う「ミスターカラー」に変えました。

初めてミスターカラーに変えたときは、乾きの早さと塗膜の強さに感動しましたよ(笑)。

そんなこんなで、今に至ってます(苦笑)。


「自分が作ったプラモデルを自在に動かして戦闘をする」というテーマは、それこそガンプラブームが始まった頃からありますけど、やっぱり実現にはこぎつけられてませんね。

ある意味で、「ミニ四駆を走らせる」って言うのが、こういうのに近いのかな?なんて思うんですけどね。

でも、やっぱり「勝負」とか「チューニング」って言うのが出てくると、「お金をかけたモノ勝ち」になっちゃったりもするのが、「子ども向けホビー」としてどうなの?ってのは永遠のテーマかもしれませんね。

かといって、「勝ち負けは全て運です」って言うようなゲームじゃ誰も買わないでしょうしね。

その辺を上手くまとめられたものが、人気が出るんでしょうな。

それを狙って消え去ったのも多いですけどね...

そんな、ガンプラの話(でいいのか?)。

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