先日からの妙なポケモン(一人)ブームに乗り、再度電源が入れられたGBAの「ポケットモンスター サファイア。
「電池切れのため、時計が動きません」とのメッセージがスタート画面に出るようになりました。
いろいろ調べてみると、「ルビー・サファイア」では、セーブデータはFlashROMに格納し、電池はリアルタイムクロックを動かすだけに使っているようです。
なので、電池が切れてもセーブデータは消えないようになっているようです。
おそらく、セーブデータの量と時計とで「電池は2年ぐらいで切れます」と案内を付けたGBの「ポケットモンスター クリスタル」の反省なのかな?と。
そんなことはさておき、ちょいと調べたところ、電池の交換は任天堂のサポートに頼む方法がオフィシャルで推奨ですが、自分で変えることも出来るそうな。
中古で買ったソフトですし、売るつもりも無い。
交換を依頼すると1000円掛かるらしい。
よし、やってみよう!
リスク覚悟で変えてみることにしました。
基盤には、端子のようなものが接続されたコイン電池が付いていました。
電池に半田付けされてるのかな?とおもったのですが、半田の跡はありませんでした。
調べてみると、「タブ付きコイン電池」というものがあり、タブ(=端子)を基盤に半田付けしているようです。
タブ付き電池というのは、そうそう入手できるものではないようなので、それをムリヤリ外して、電池はテープで固定。
で、一応出来たことに。
そして、「電池がなくなりました」という表示は出なくなりました。
ところがどっこい、時計の再設定が出来ないのですよ。
「電池交換後に、主人公の部屋の時計を調べると1度だけ設定できる」なんて情報が見つかるのですが、何故かそれも出来ないようで。
まぁ、時計が絡むようなことをする気も余り無かったり...というよりも、DSのポケモン3作で捕獲できないポケモンを送り込んだり...ぐらいしか使うことは無いような気もしますけどね。
なお、電池交換はあくまでも自己責任で行いましょう。。
何らかのトラブルで、データが損失する可能性も無いわけではありません。
確実に交換したい場合は、任天堂に問い合わせて有償で交換してもらいましょう。
にしても、せっかく電池交換したんだから、時計の再設定も出来ればいいのになぁ...。というのが、小さな心残りだったりします。