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2010年9月29日(水)

発表!そして・・・

任天堂カンファレンス2010」が行われました。

そこで、注目の「ニンテンドー3DS」の発売日と価格が発表されました。

2011年2月26日 希望小売価格25000円

年内に、20000円程度という「ウワサ」が飛び回っていたのに、どちらも大幅に上回る結果。
「リーク情報だ!」と流したヤツらはちょっと正座ね。ってレベルですよ。

株式市場も、コレを好感せず、株価が急落することとなりました。

ついに、歴代据え置き機と同じ価格となった携帯機。
国内メーカーの携帯ゲーム機を軽く調べてみたところ、「PCエンジンGT」(1990年発売)の44800円に次ぐ高額。

なお「PCエンジンGT」は、据え置き機「PCエンジン」のゲームがそのまま遊べるコトが売りとなっておりました。

ココで書いてるのは、あくまでも「発売当初の価格」ですが、
コレに次ぐ価格は、DSiLLが2万円、PSPとゲームギアが19800円となっております。


それにしても、25000円と、据え置き機と同じ金額を見せられると、やっぱり高く感じますよね。

まぁ、裸眼3D液晶パネルとタッチパネル液晶、カメラモジュールが3つ......とか考えると、コストは高いのかなぁ...とは思いますけど、やっぱり、2万円を超えてくるというのは少々意外でした。

発売日も結構先。

DSiが、2008年10月2日発表で11月21日発売、DSiLLは2009年10月27日にリーク、10月29日に発表で、11月21日に発売。

最近は発表と発売の間が短かっただけに、この時期に発表するってことは年内だろう...と思っていたのに...ってな感じでしょうかね。


たくさん居ないと無意味な「すれ違い通信」をウリにしている割には、本体の高さが気になるなぁ...というのが正直なところだったりします。


その他、発表されたのは、ゲームボーイ・ゲームボーイカラーのバーチャルコンソールが用意されるということ。

正直なところ、性能があるんだから、ハード限定せずに、据え置き機とボーダレスにすればいいのに...と思ったりも。

N64は難しいかもしれませんけど、スーパーファミコン以前のモノなら携帯機でも動くでしょ?と思うんだけどなぁ・・・。


「いつの間にか通信」って言ったって、今現在でWiiConnect24で繋がってるWiiですら、そんなにひっきりなしに何かが届くようなことも無いワケで、それが3DSになったからと言って...と思ったりも。

発売からかなり経ったWiiでも、毎日のように勝手に何かが届きます!みたいな使い方は今のところ無いワケで。

まぁ、どうなるか...ですな。
ココでこの高額インパクトを出しておいて、発売1ヶ月前に予価を値下げして出す!とかが無いと、この最初の印象は崩れないんじゃ...なんて思うのでした。

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