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2010年9月26日(日)

すれ違う人々

買い物がてら、ポケモン・ブラックをすれ違い通信状態にして、とある大型ショッピングモールに行きました。

半分ぐらいコートウォーカー状態でウロウロ。

あっという間に19人とすれ違いました。
そこここにある椅子とかで、DSを開いているのをみたのは2人。

自分のように、カバンに忍ばせて...という人が結構いるんでしょうな。

なお、今日すれ違った中では、ホワイトよりもブラックが多く、最初に選んだポケモンは、ツタージャが50%越え。ポカブが次点で、ミジュマルは一番少ないようです。

プレイ時間は、10時間を越えるのがあたりまえですが、最長は70~80時間が3人でした。

アイテムとかをもらえるわけではありませんが、こういう調査を見るってのも面白いものですな。


「すれ違い通信」という仕組みが成り立つのは、出荷数が膨大なソフトじゃないと難しいですよね。


昔々の話。「マジカルバケーション」というGBAのRPGで、「レッツアミーゴ」という機能がありました。

同じソフトを遊んでいる人と通信することで、1人で遊んでいるだけでは使えない技が使えるようになったりしました。

でも、それに必要な通信回数が100回。

当時は無線もすれ違いもありませんでしたから、ケーブルを使って通信しなきゃいけないというシロモノ。

Wikipediaによると、販売本数は20万本以上と表示されてますが、それが知り合いの中にいる可能性は限りなく低く、それが100人となると、ほぼ不可能。

イベントなどで集まって行われた...という話を1度聞いた程度で、純粋に他人との通信でこの「100回通信が必要」という状況にたどり着いたという人がどれだけいるかはいささか疑問です。

なお、一人でソフトを複数本買い、通信してはリセットして...ということを莫大な時間をかけてする人もいたようですよ。


まぁ、20万本程度では、こんなことになるのが目に見えてますが、出荷数が莫大な、ドラゴンクエストIXでは、一部で「社会現象」と報道されるほどの「すれ違い」が行われました。

初回出荷数では、そのドラゴンクエストIXを超えた「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」(まぁ、1人で2バージョンを買っているというのはあるでしょうけど)、そりゃぁ、郊外のショッピングモールでもすれ違いますよね。

ただ、カバンの中に入れて...という使い方をしている人が多いようで、「ハイリンク」とかを見ず知らずの人とするというのはあまり無いかなぁ...と思う次第です。


休日に札幌駅とかでずーっと待ってると、相当数とすれ違うんだろうなぁ...と思ったりする次第です。

3DSでは、この「すれ違い通信」を本体にインストールし、複数のソフトで行えるようになるらしいので、さらに広がりを見せるかもしれませんね。

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