あっという間に冷え切った札幌。
本当に寒くなってきました。
ネタも冷え切って、一体なにを書こうか...と考えている次第であります。
先日、「ポケットモンスター ブラック」のエンディングを見ました。
「冒険はまだまだこれからだ!」な感じを残しつつ、スタッフロールが流れたのですが、やっぱり「冒険はこれから」でした。
コッチはレベル50前後で頑張っているのに、唐突にレベル75のポケモンを出してくるトレーナーが居たりで気が抜けません。
野生のポケモンでもレベル40とか。
気が抜けません。
でも、相手トレーナーが出した、「レベル40のトランセル」はどうしてココまで育てたんだろう・・・と思ったりも。
まだまだ、サブストーリーというか、細かい部分に行ってませんし、「季節」による変化で、最低でもあと4ヶ月は遊べるという...てな感じになりそうです。
インターネット上での評価を鵜呑みにするわけじゃないですけど、こういう大きくなったタイトルになると、色々と大変だなぁ...と思う次第です。
大きく変えると、「このシリーズはこんなのじゃなかった」と言われ、変えなければ「ただの焼き直し」といわれる。
シリーズの「あたりまえ」をどれだけ残して、どれだけ変化を持たせるか。
それを、より多くの人が「いい」と思う方向で作らなきゃいけない。
今回のポケモンは、個人的にはかなり好感触。
エンディングをみるまで、すべてが新ポケモンというのはかなり新鮮で遊べました。
戦闘アニメーションONにする派なので、戦闘シーンのアニメーションがアクティブになったのは非常に楽しめてます。
でも、その辺も裏を返せば「ポケモンらしくない」とか「戦闘のテンポが悪い」になるわけで。
あまりにも大ヒットになったから、志向が多様化して...って感じはしますね。
バトルを楽しむ派や、ストーリーを楽しむ派、収集を楽しむ派。
その人たちが求めるものはバラバラで、ヘタすると相反する部分もあるわけで。
そのプレッシャーの中で作らなきゃいけないってのは大変だろうなぁ...と。
そんなこんなで、毎度楽しませていただいておりますよ。ってな感じでございます。