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2010年9月14日(火)

尖った言葉の矛先

なんかしらんがデスクトップPCが不調。

ブート時に数回再起動を食らったり、セーフモードで突然電源が落ちたりしたので、ヤバいかなぁ...と思いつつも日記を書いて、そこそこ書いたところでリブート。

同じコトを繰り返す気力は残っていないので、ノートPCを起動するのでしたとさ。


書いていたことは、ニュースに右に倣えで民主党代表選(参考:YahooNEWS)

拮抗するかといわれていた予想を覆し、数字だけを見れば菅さんの圧勝。

でも、議員票はほぼ真っ二つ。差が大きかったのは党員・サポーター票。

政権与党の議員票がこんなに割れていいんだろうかなぁ...という気もしないでもなかったり。


この代表選の結果を受けて、Twitterやmixiなどで個人発信の感想etcが飛び交うわけですよ。

インターネットって、「テレビの報道には踊らされないぜ!」というようなのが多いような気がするわけですが、それも含めてみんな踊らされてるんでしょうな...なんて思ったり。

一番強敵なのは、「報道を見ていない人」。

何を言おうが語ろうが騒ぎ立てようがそれを見ていない人が最強でしょうな。

ただ、そういう人も一度情報に触れさせると一気に踊る側になったりするんでしょうけどね。

なんというかさ、尖ったご意見をなさるのはいいですよ。
いいんですけど、ほかの意見に耳を傾けているのかい?と。

簡単に発言できるメディアが出来たのはいいですけど、言ったモン勝ちで言い放っちゃえばいいじゃん!というのはなんか違うんじゃないかなぁ...なんて思ったり。


というか、なんで尖った話ほど偉そうなんだろう...というのはささやかな疑問。

「お前ら知らないだろ?オレが教えてやるよ!」みたいな感じがどうも好きになれません。

そんな方々も、「情報には踊らされねぇよ!」と踊らされてるワケですよ(笑)。


同じ踊るなら、いろんな話を聞こうじゃないか。

鵜呑み丸呑みはやめて、いろんな情報を集めて噛み砕こうじゃないか。

ほら、噛めば噛むほどおいしくなるって言うじゃないですか。


とまぁ、そんな錯綜する情報を活用する能力ってのが底上げされればいいのにね...と思うわけですよ。

いつまでも「民衆はバカだ」って思われたくないでしょ?


そんな、どうでもいい話でしたとさ。

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