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2010年9月 9日(木)

各々の中の位置づけ

昨日書いた、小学校の名前がアダルトサイトと同じだったという話題。
昨日の時点で、変更予定は無いとのことですが、ここに来て変更する方針になったようです(YahooNEWS)

そのコメントが、なんだかなぁ...って感じがします。

「ネット社会の力の大きさを改めて知った。児童の安全、安心を担保できない」

「ネット社会」が「現実社会」とまったく別にあって、そこに所属しているのは魑魅魍魎で何をしでかすか分からない。

そんな感覚なんでしょうなぁ...

調べてみました。この市長は昭和18年生まれ。今年で67歳。

まぁ、PCやネットは一切知りませんという状況でもおかしくない年齢ですやね。


ネット社会つったって、そこで物事を言うのは同じ人間。

アダルトなメディアもネットだけのモノではないでしょ?と。
スポーツ新聞にだってあるし、そんじゃそこらの書店にだって並んでる。

このコメントからも、全体的にPCだのネットだのに縁遠い方々なんでしょうね。

個人的には、後々に入学生やその関係者と怨恨を残さない結果になってよかったんじゃないかな?と思いますけどね。

コレだけ大きく報道されると、「同名のアダルトサイトがある」ということは周知されてしまっていますしね。


と、ちょいと調べてみると、「アダルトサイト」じゃなくて、「アダルトゲームを出しているサークル」ってコトらしいですね。

会社でもないとなると、とばっちりもいい所ですね。ホント。

こんなことで有名になるとは思っても居なかったでしょうに。


「ネット社会」という言葉が出ましたけど、「無いと考えられない」という人たちが多く居る中で、「まったく関係ない」という人たちも多く居るってコトなんでしょうな。

ネットはネットで低年齢化が著しくて、リテラシー教育をどうするべきなのかという話が出ていたりするわけで。


難しいですよね、色々と。

でも、個人的には「ネットやPCは縁遠い」という生活も少々うらやましかったりするんですけどね。

とりあえず、この小学校の新名称が出たあたりで、このニュースは終わりでしょうけど、こういうこともありうるという、いい例になったんじゃないですかね。

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