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2010年9月 3日(金)

老朽化。

今日は雨。

わずか数度気温が違うだけなのに、これほど涼しいものか...と。

まぁ、体温が1度や2度変わっただけで体調不良になることを考えると、数度で不快感が変わってもおかしくないんですけどね。

はてさて、そんな本日の話題。

老朽化を理由に、札幌市白石区の区役所が移転するんだそうです。

現在は、地下鉄駅から遠い場所なのですが、移転するのは地下鉄駅のほぼ真上。

バスターミナルもある駅なので、ほとんどの人に利便性が上がるのは間違いないと思います。

まぁ、現在の区役所のそばに住んでいる人たちからは不満が出るでしょうけどね。

となると、区政になったときに出来た区の区役所は軒並み建て替えの時期になって来たってコトなんでしょうかね。

なお、ワタクシが住む区は、1997年に分区したため、その時に建てられた新しい建物となっているので、しばらくは問題がないと思われます。


札幌中心部も、札幌オリンピック頃に開発が進んだ関係で、その頃に立てられた建物が多く、そのビル類も建て替えの時期になってきている...という話があったんですが、どうなっているんだか...という感じですかね。

たくさんの人がいて、お金が動くならば、大規模な開発も出来そうですけど、それが出来るような状況ではない北海道の経済状況。

まぁ、雇用創出という意味合いで、ある程度の公共事業は必要なんでしょうけど、こういう建築関係ばかりにお金を流すというわけには行かないでしょうしね。



公共事業で思い出しましたが、思い返すとすごいんだよなぁ...と思うのは、札幌駅の改修工事。

ワタクシが高校生ぐらいの時からやっていたのですが、線路を止めず、駅という役割を維持したまま、さまざまな建物が建て替えられていくのは、結構すごい技術なんだろうなぁ...と。

きっと、一度更地にしてからの方が早い!見たいな工事なんでしょうけどね。

まぁ、さまざまなことがより便利になればいいんじゃないですかね?と思う次第でございます。


前述の区役所にしたって、多くの人にとって、そんなにそんなに通いつめる場所でもないですしね。

老朽化という明確な理由がある以上、無駄遣いでもないワケですし、いいんじゃないですかね?と思ってる・・・という話です。

まぁ、住んでる区ではないんですけどね。

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