真夏日は回避している物の、残暑厳しい札幌でございます。
北海道でコレなんだから、他の地域は暑くて仕方ないんでしょうな。
そんな本日の話題。
街中には、閉店したものの建物が残ったままというところがあちらこちらにあります。
意外すぎる店舗が入るのもあれば、更地にしてしまったり...というのが多々あります。
ローカルな話題ですが「そんなこともあるんだ」ぐらいで見ていただければ幸いです。
まずは札幌市豊平区美園の「ハーフダイム」。
ジャングルというか要塞というか不思議な外見の飲食店でした。
確か、大学生の頃に出来ていて、店員のコスチュームなんかも話題になりました。
Googleストリートビューに在りし日の建物が残っていましたので、百聞は一見にしかず。
見ていただきましょう。
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この真ん中にある不思議な森のようなのが飲食店の建物です。
が、気がつけば閉店。
たしか、数ヶ月前まで店舗建物は残っていたはずなんですが、最近見たところ更地になっておりました。
もうひとつは、札幌市厚別区の旧カウボーイIIの建物。
周りを囲っていたので、新しいテナントでも入るのかなぁ・・・と思ったら、絶賛解体工事中でした。
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在りし日の姿はこんな感じ。
時間制のゲームセンター「JJクラブ100」(現在は北海道から完全撤退)や、ドン・キホーテが入っていました。
さらに昔は、家電店や書店も入っていた時期がありましたし、現在は隣の棟に移動した100円ショップや釣具店なんかももココにありました。
で、「カウボーイ」は、「トライアル」に買収され、店舗もトライアルになりました。
ドン・キホーテも閉店し、巨大な空き店舗と化していました。
そして、ついに解体となったようです。
旧店舗名が「カウボーイII」の名前が示すとおり、残っている店舗よりも新しい建物のはずなんですけどね。
残っている店舗の方も、ピーク時の活気はまったく無く、フードコートだった場所には店が無くなり、空地があり、せめてもの活気だったパチンコ屋も閉店。
店舗のスキマが結構目立つようになっていました。
開店当初から同じ場所に入っているのはトイザらスぐらいでしょうかね。
まぁ、対抗馬がそれほどない業種なので、コンスタントに売れてはいるんでしょうけどね。
先に書いたハーフダイムは、業種も外見も特殊だから仕方ないとしても、大型テナントビルが「解体した方がいい」という判断になるのは、少々残念な気もしますけどね。
まぁ、結構不便な場所にあるからしょうがない感じもしますけどね。
なんか、更地に何が建つのか楽しみにしたいところですが、前者はともかく後者は厳しそうだなぁ・・・というのが正直なところ。
活気ってどうしたら戻るんですかね。