最近、愛用のキーボードのキーがちょくちょく引っかかるようになってきました。
ワタクシが使っているのは、結局唯一無二になってしまった「ギアドライブ式」のキーボード。(参考:エレコム ニュースリリース)
キー一つ一つにギアが設置され、偏った位置でキーを押してもまっすぐ打鍵されるというモノでした。
まぁ、「でした」って書いたってことは、想像できると思いますが、だんだんそうじゃなくなって来ました。
特に、「A」キーのグラつき方がなかなかな感じ。
ギアの磨耗が目立つわけでもないし、ギアが削れているわけでもないから、原因は良く分からないのですが、他のキーから見て明らかにグラグラしております。
キーを外して掃除をしてもその状況は変わらず。
このニュースリリースを見ていただいて分かると思うんですが、買ったのは2006年ごろの話。
ざっくり4年は使っているわけだから、そろそろ変え時なのかもしれないですけどね。
このキーボードは、「ギアドライブ」という妙な部分が、へそ曲がりのワタクシを激しく誘ったワケですが、それからあまりに普通なキーボードに変えてもなぁ...と、再びへそ曲がりが発症する訳で。
そんなに高いモノを求める気はありませんけど、なんか面白いのは...と思ってしまうわけで。
ワタクシが最初に使い始めた時のキーボードは、メーカー製PCについてきたキーボード。
ファンクションキーの上の方に、インターネットだのメールだのを起動するボタンが付いていました。
2つ目は、PC自作後かどうか忘れましたが、「光るキーボード」。
通販で安かったため、気まぐれで買ったもの。(参考:ASCII.jp)
まぁ、光るのはネタでしかないので、普通に使っておりました(苦笑)。
ココまでは、キーの押し込みが深いメンブレンタイプを使っていました。
その次が、今のギアドライブ。
コレは、ノートPCに用に押し込みが浅い薄型タイプ。
ノートPCも似たように浅いタイプなので、いまさら深いタイプに変えたところで違和感はあるだろうなぁ...と。
最近は、キーとキーの間にスキマがある、「アイソレーション」といわれるタイプのキーボードもあるのですが、「カッコいいなぁ...」と思った反面、店頭で触ってみた感じではキーとキーの間を叩いてしまい、個人的には余り好みじゃありません。
見た目的にはへそ曲がりを刺激するんですけど、使いにくいぐらいならへそを戻します(苦笑)。
まぁ、今のところは使えてないわけではないので、急いで変えないと!って感じではないんですけどね。
使えている間に、へそ曲がり刺激キーボードが出てくることを期待したいと思います。
...今回は適当なのに落ち着く気がしますけどね(苦笑)。